まさに梅雨である2006/07/01 22:22

 じめじめしたはっきりしない一日でした。

 仕事はいちおう休みだったのですが、往診車の定期点検やタイヤ交換などの雑用があり、午後からはひさしぶりにCOMLの患者塾に参加して、湿っぽい大阪から、すこしはましな宝塚に帰りました。

 橋本龍太郎元首相が亡くなったというニュースがあり、おそらく広範囲の腸間膜動脈閉塞だったと推測される病気にしては、さすがにVIPだけに強烈な延命処置を受けたのだろうと想像されるのですが、それがいいのか悪いのか…。コイズミさんの帰国に合わせるような死亡は、ちょっとなにかを感じさせたりします。

 それにしても、これで歯科医師会の疑惑はけっきょくウヤムヤに終わることになるのでしょうか。なんとなく湿っぽい結末になってしまいました。

本だけでもたいへんなのにDVDまで2006/07/02 23:41

 読まなければならない本や雑誌が山積しているのに(また今日も読むべき本を確保してきたし)、時間があってレンタルビデオ屋さんに立ち寄ったら3本も借りてきてしまいました。

 新作で早く返さなければならないので「ALWAYS三丁目の夕日」はさっき見ました。なかなかいい映画でしたね、懐かしいというのももちろんあるのですが、自然なCGもよかったし、ストーリーも単純でおぢさんには受け入れやすい(笑)。

 それにしてもあと2本「河内カルメン」と「村の写真集」を借りています。どちらもちょっと渋め路線でありますが、しっとりと見ようかなと。時間がとれるか…。

また似てるといわれてしまった2006/07/03 22:52

 指摘するのにけっこう逡巡してご遠慮されていたようでした。

 話には聞いていたけれど、恬の顔を初めてご覧になった知人女性の、親しいとはいえやはり常識的な社会人としての対応をなさった末…。

 私自身はいままでにあちこちで言われていますし、じつは言われて悪い気はしないというのが正直なとこなんです。

 恬と私がよく似ているのだということ。

 どうです? 私をご存じのみなさま(笑)。

悪戦苦闘中とはこういうものか2006/07/04 22:01

 ちょっと必要があってLinuxをいじりかけています。

 台湾製の超安いデスクトップPCを購入して、手持ちのLCDモニターにつないで Debian GNU/Linux3.1(Sarge) というのを入れようと悪戦苦闘四苦八苦。

 日常業務をしながら横目でやっていて、しばしば失敗して再インストールしたりするので、かえって効率が悪いのですが、それにしても Windows にどっぷり浸かった身にはなかなかその頭が切り換えられず苦労しています。

 まあ、こうやって苦労していることで、なんとなく分かってきてあるていど理解できるようになるのは、Windows をいじってきた経験から確信していますし、とくに締め切り日もないので、いろいろ失敗しながらやっていくつもりですが、それにしても Windows のときから10年ほど歳をとっていますから、理解力集中力応用力推理力などすべての能力の低下を痛感しておりますです。

 さていつになったら無事に立ち上がるのか…。

休みなのに騒がしい2006/07/05 22:20

 今日はひさしぶりの水曜日休診だったのですが、朝からとても騒がしい。とりあえず朝は激しい雨で目覚めたのではありましたが、起きてからはずっとワケワカメ国の乱射が騒がしい。

 午後から年に一度の健康診断があって市の保健センターに出向いて、胃の透視検査もしたら午後から腹具合が変になり、けっきょく昼ご飯は食べたくなくて抜きました。

 体重はほぼ理想の74キロすこしでよかったのですが、腹囲が87センチということで、メタボリック・シンドロームの標準を越えているので健康アンケートしてねといわれる屈辱 ^^; 体脂肪率つねに20以下を誇るのに…。

 ひさしぶりに頭痛もあって夕刻から自宅でヨタっていたら、また一発ミサイルだと。まさに乱れ撃ちの様相。

 政治家に実弾を郵送したりするヤツとか、自暴自棄になって自分の家に火をつける少年少女などと重なるイメージなんですが、違うかなあ。

嫌な時期に入ってきた2006/07/06 22:13

 降るなら降るであきらめがつきますが、今日の北摂は蒸し暑いだけでどんよりたまにパラパラという、ほんとに嫌な気候でありました。

 今年は意地でクールビズとかゆー中途半端をしていないので、この蒸し暑さはじつは堪えています。しかし頑張る。

 公私でいろいろあって、寝不足のうえに最近になくタイトな一日でもあったので、夕刻にはもうかなりへたってしまっていました。帰宅して風呂に入りビールを呑んでやって気力が戻ってきたところ。でも調子にのるとまた足が痛くなるしなあ。

 これからの一ヶ月ほど、ほんとに嫌な時期に入ってきました。

ひどい地方議員はいまだに…2006/07/07 23:10

 私が関西住まいで、新聞はやはり地域を中心に報道するので目立つのかもしれませんが、どーも関西圏の地方議員のレベルの低さというか、旧態依然さというか、それが目だってしかたありません。

 地方議員のレベルの低さは、その住民のレベルの低さ、つまり民度の低劣さを写しているわけで、まあしゃーないやろなあと思うこともしばしばではありますが、それにしてもひどいオヤジが議員になっているケースが多すぎる。

 若いときからすぐ人をドツくような男がなんども選ばれて議会の実力派になっているなど、聞くとなさけなくなります。もっとも、私の住む市では議員どころか首長までもが…。宝塚市はやはり民度は高くないというのが目下の私の結論とあきらめだったりします。

 ヤクザが議員になっていたりするような分かりやすい図はもう過去のものなんでしょうが、地方議員のみなさまはいちど映像を撮ってみてもらって、言動が下品に見えていないか確かめたほうがいいかもしれません。もっとも、そういう分かりやすいバロメータが演技で消されては困るという矛盾もありますけどねえ。

 ほら、あなたのことですよ、各市町村会議員のみなさま(笑)。

私にとっての初蝉の声2006/07/08 23:23

 ひさしぶりに予定のない土曜日で、正午前後は筆坂氏の「日本共産党」を読んでいるうちに寝てしまい、午後からはDVDで「村の写真集」を見ていました。

 夜に自宅でパーティ(っちゅうほどの大げさなもんでもないのですが)の予定だったので、いつもよりすこし早い時間帯に恬のお散歩にでかけましたら、途中で私にとっての初蝉声を聞きました。沖縄の中継映像ではうるさいほどの蝉の声があったのですが、雲雀丘では今年は今日が初めて。

 これから2ヶ月ほどは毎日ジャンジャンと賑やかになることと思います。また夏やなあ。