6月、車関係2008/06/01 23:28

 天気がいいし、これからしばらく梅雨に入るかもということと、家族全員の休みが一致したので、フレンチブルドッグの恬を含めた4名でドライブに出かけていました。

 阪神高速の空港料金所を入ったところで高速交通機動隊の通過検問。何台かの乗用車が停められて警官が横に。おそらく「後部座席のシートベルト」。私らはもちろん今日からの法改正を遵守して、私が後部座席に乗っていたのですが、きちんと締めていたのでパス。恬はノーベルトでしたが、それについてはお咎めなし、っと(笑)。

 けっこうな距離を走って、もともとちょっと値段が安い地区と認識していた路線沿いのガソリンスタンドへ。しかぁし、報道どおりガソリン代は高騰。わが家のメイン車のシトロエンC4はハイオクなので、それはなんと1リッターで180円を超えていました。え゛~。

 休日なので、不必要に大きなSUVを操る若いご家族も多く見ましたが、みなさん、どうなの?

回線ごと非通知2008/06/02 18:01

 いまだに電話番号非通知設定のかたが少なくなく、私の業務用携帯電話では非通知や公衆電話の場合に別の呼出音にしているのでよく分かります。

 今日はなぜか何件も非通知の電話がかかってきて、そのすべてが患家だったり関係する事業所だったりしたので、しまいにはちょっとキレてしまいました。

 私は根性が悪いので、非通知の着信だとなかなかオンフックせず、繋がってもこちらから名乗らず、無愛想に低音で「はい」とだけ返答し、相手が名乗ってはじめて普通にもどすというような対応をします。そのあとで「ごめんなさいね、非通知の電話にはわざと無愛想にすることにしているので」と、たっぷりのイヤミを言うのですが、これがなかなか通じない(笑)。

 自宅と診療所の固定電話は、非通知の場合は「恐れ入りますが番号を通知してもういちどお掛け直しください」プチッ、との設定にしていますが、いま持っている携帯電話にはそういう機能がないのが残念。

 それでもなおどういう仕組みなのか、架空の番号かの通知をして掛けてくる迷惑勧誘電話もあるので油断できません。

 それにしても、早朝から10件以上の「非通知設定」が並ぶ受信履歴を見て、あらためて不愉快になる梅雨入りした宵である。

羊羹2008/06/03 21:23

 今日、知り合いのかたから羊羹をいただいた。

 ずっと昔に祖父がよく買ってきたので羊羹を食べていた記憶はあるものの、長じて酒飲みであまり甘いものを食しない私は、最近はずっとご無沙汰であった。

 「駿河屋・夜の梅」とあって、とつぜん懐かしさにちょっとウルウルしそうになった。ずっと前に故人になっている祖父が好んで買って帰っていたそのものの銘柄だったのである。

 老舗の暖簾の問題が目立った2008年の前半ではあったが、この羊羹の店もかなりの老舗。時代に流されることなく、同じ銘柄の羊羹がずっと売られていて、いまだに「おつかいもの」として確固たる立場を保っているのはすばらしいことだと思った。

 最近は年をとってきたからか、甘党方面にもウイングの広がっている私、晩酌のあとの口直しに「夜の梅」をふたかけほど。

 思ったよりさっぱりとした甘みで、やはりこれはなかなか美味い。

みみっちい>官僚のタクシー利用2008/06/04 10:12

 こういうのを「みみっちい(*)」という。あるいは「しみったれ(**)」とも。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/150266/

* みみっちい…[形]細かくて、けちくさい。しみったれている。(大辞泉)
** しみったれ…[名・形動]《「しみたれ」の促音添加》 (1) 物惜しみすること。けちけちしていること。また、そういう人や、そのさま。「金に細かい―なやつ」 (2) こせこせして卑しいこと。また、そのさま。「―な考え」 (3) 見た目や内容が、貧弱でみすぼらしいこと。安っぽいこと。また、そのさま。「―ななり」(大辞泉)

 私ならたとえ自腹でタクシー料金を払っていても、ケチ臭い乾き物とビールや、たかだか2000円くらいの商品券をもらって喜びたくはない。たぶん断る。ましてや下司官僚のこのタクシー代は自腹ではなく、たどれば税金。まあ、木っ端役人は公費でタクシーに乗ってるくらいのことはしてるやろと思っていたし、それだけでもじゅうぶんみみっちいと思うが、そのうえ「オマケ」までもらってたとは(嘲笑)。それも額が大きいと賄賂になりそうだからか、このしみったれたオマケはどうだ。

 そんなヤツはどこかの高級料亭に行って、使い回しの刺身でも食っておれ。どうせ自腹で食うこともないんだし。

 いやはや、中国のことを嗤ってはいられないぞ。

誰か止めたれや>霊安室で短期入所2008/06/05 21:33

『奈良の特養、霊安室でショートステイ 「特別室」と説明』
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200806040039.html

 なんというか、情けないのお。やってたのはここ。
http://www.fukushiin.com/yata/index.html

 意見をいえる雰囲気の職場ではなかったというのは、言い訳にすぎんよ、従業員の諸君。船場吉兆もそうだったようだけど。部屋がないなら、夜勤の仮眠室を提供して、夜勤スタッフが霊安室で寝るのがスジだろ(つて、ちゃうか)。

 それから、マスコミでは指摘していないようだが、そもそも部屋がないのにショートステイを受けているというのは、脱法行為ではないのか。遵法していたら必ず部屋はあるはず。日常的に定員外のショートステイを受けていたということになるわけで、霊安室に寝かせていたというより法的な罪が重いと思うのだが…。

 連日のみみっちい話。

高速バス&梅雨の中休み2008/06/06 17:56

 じつにひさしぶりに高速バスを利用した。途中に20分ほどSAでの休憩を挟んだ4時間ほどの行程。最新の車体に、空いていてゆったりと座れて、もちろん禁煙でもありきわめて快適。

 昨日の朝までの予報では深夜から早朝まで強い雨だとされていたのが、早くに雨はあがって今朝は雨上がりの気持ちのよい空気。iPodでTBSのアクセスやストリームの未聴の番組を聴きながら普段は見ない景色を楽しむ。ほんとうなら朝ビールでもしたいところだが、目的地に酒気帯びでは具合が悪いのでじっと我慢。

 今夜は出先に泊まる。明日どうやって帰るか未定。だんだん緑が増える往路の高速バスはいいが、交通事情がしだいに悪化する帰路はバスは敬遠するかもしれない。

 すみません、お仕事しておられるみなさま。

ご近所の犬さん2008/06/07 23:08

 わが家のフレブル「恬」がお散歩デビューした直後からいろいろとかわいがってくださっているご夫婦のところの愛犬、先月から体調が悪そうと聞いていたのですが、今日の夕のお散歩でご夫婦にお会いし、今月の1日に亡くなったと知りました。12歳という年、高齢ではありますが、まだ老衰というほどでもない。どうも糖尿病が悪化したためだとのこと。

 飼い主ともども、恬も犬どうし仲良くさせていただいていたので残念でなりません。

 飼い主ご夫婦はもうかなりのご高齢であり、新たにまた犬を飼うというのは無理なようです。年をとってから伴侶の犬を失うのは、人間にとっても相当なダメージになることがあります。

 このご夫婦が心身を損なわれないよう、願っているところであります。

今年の梅雨は?2008/06/08 23:43

 今年の梅雨は近畿では平年より早く始まった。入梅のあとの天候もけっこう梅雨らしい。昔は「じめじめと湿気て…」などと表現されたが、エアコンディションの行き届いた現代の都市部ではもともとそういう季節感は少ないので、それは別として、おおむねいわゆる梅雨という風情であると思うのだ。

 ここのところ毎年のように異常な気候があったので、いったいなにがフツーの季節なのかが分からなくなっている。去年はどうだったか、日記を見返してみても、あまり天候のことは書いていないようでした。しかし、一年たってもたいして変わったことがないことは確認。

 人はこうして年をとってしまうのでしょうなあ。