パブ記事の勧誘(おとついおいで)2012/04/25 00:14

昼ご飯を食べながら「ひるオビ」など見ていたら、050の局番から電話。

「先日お送りしました在宅医療の特集記事についてのご案内は見ていただけましたでしょうか」

そういえば、なんか、週刊新潮にパブ記事を載せるのでどうでっか? というようなダイレクトメールが来てた。ようするに広告の勧誘なんだが、それよう分からん。

在宅医療のようにごくごく地域密着の仕事をしているのに、週刊新潮などという全国規模のメディアに広告して、しかもだから当然かなりお高いわけで、費用対効果を考えて需要があるのか。いや、週刊新潮にまで載っているすごい診療所という売りになるのか…。

アホか。

まあ私のところは以前にも書いたがそもそも「知られては困る診療所」(笑)なので、もちろん無視(公的な組織では「聞きおく」と言う)。

で、050への返事は

「あっ、そんなんきてたようやけど、入ってたビニールバインダーはなんかに使おと思うてとってるけど、中身の資料とあなたの名刺はほってもうた」

と返事した。東京モンの相手は「ほってもうた」の意味が分からなかったようで聞き返したから

「あのね、すぐに廃棄したのよ」

と言ったら、電話を切ってしまいはったのだった。

ちゃんちゃん

7年目だ2012/04/25 23:41

福知山線事故から7年目。

ローカルニュースでは各局がとりあげていたが、全国ニュースではどうだったのか…。

経済性≒軽量化のような流れのなかで、いかに鉄道車輌が脆くなっているかも身に染みた事故だった。筋金入りと自負している鉄道マニアである私が、本気に自己防衛のために無条件に鉄道利用をすることを躊躇するようになった事故でもある(ちなみに、新幹線については、300キロ運転になったころから危険だと思ってできるだけ避けるようになっている)。

いつもこの日に書いていると思うが、行きつけのお店の常連仲間やその子どもさんが犠牲になっていて、今後もずっと忘れることのない日である。

合掌。