よくできた小説は映像化してもおもしろい2016/04/25 23:16

TBS系の月9ドラマ「刑事の勲章」を見ていた。横山秀夫さんの原作ドラマ。まもなく公開の映画「64(ロクヨン)」の前段階のようなストーリーだ。「64」はNHKのドラマで見てから原作を読み、映画になるというのでもういちどKindleで読んでいるところだ。

ドラマでの主役がピエール瀧さんで、じつにいい配役かと思ったのだが、映画では佐藤浩市さん。ちょっとエエ男過ぎるのではないかと、原作を読み込んでいるとやや違和感がある。でも映画は観たい。瀧さんの三上警視と佐藤さんのそれとの違いを見てみたい。

それにしても、よくできた小説(や劇画、漫画)を原作にしたドラマや映画はやはりおもしろい。

そういえば、唐突ながら「S(エス)-最後の警官- 奪還」のDVDも入手しているのだが、まだ見る時間がないぞ。
http://64-movie.jp/
http://www.nhk.or.jp/dodra/rokuyon/html_64_cast.html