一日二食2016/05/06 22:42

最近の私は朝と夕の二食になっていることが多い。

休日はたいてい朝食は遅いか、とらずに過ごす。朝食をとらなければ早い昼食をとる。白浜にいると、朝食をがまんし「まんま・てんや」さんに開店早々に飛びこんでカレーをいただくのがその典型だ。

いっぽう平日は朝ご飯をそこそこがっつりと摂るので、仕事をしていて昼になっても昼食を抜くことが多い。

コンビニの食材はもう飽き飽きして食欲がわかない。診療所の階下にコンビニがあるのでいつおう覗いてみるのだがそのまま出てくることがほとんどだ。食事のお店は、仕事をしている人たち、あるいはランチを楽しむ女性がたでたいてい混んでいるので、その時間帯を避けようとしているとすぐに午後2時になっていて「もうええわ」と思ってしまう。

まあ空腹になってもとくに苦痛ではないのは、外科医でやってきた若いころからの心身の慣れなのかもしれない。また、そもそもオヤツの習慣はない。

そういうわけで、最近は一日二食をディフォルトにしておいてもいいのではないかと思うようになっている。経済的でもある。歯のメンテナンスの懸念も減る。一日の総摂取カロリーは当然減るのでダイエットにもなりそうだ。

「一日二杯の酒を飲み」とは故河島英五さんの名曲「時代おくれ」の歌い出しであるが、私は「一日二回のメシを食い」となるのかねえ。