能天気2016/09/21 22:37

能天気とはこういう状態をいうのだろう。

例によって夕食時間帯に地上波にろくな番組がないので、BSの番組表をなにげなく見ていたら「1941」という映画が目につく。見よっと思ったものの、なぜ瞬間的にこれを見ようと思ったのかが分からなかった。結果的には私の好きな映画のひとつだったのに、鳴呼!!年のせいか完全に失念していたのである。映画のごく始まりのシーンを見てすぐに思い出して、ちょっと自信をなくした。あまり多くない好きな洋画のひとつだったのだはないかっ。

若いころのスピルバーグ監督作品。早逝したジョン・ベルーシと、その後もずっと活躍し続けているダン・エイクロイドが出演しているが、それよりも、こういういわばドタバタ映画に三船敏郎さんも出演している衝撃。当時はハリウッド映画に招聘される日本の俳優さんはほとんどいなかったのかもしれない。

前年にジョン・ベルーシが主演した「アニマルハウス」のはちゃめちゃぶりと同じようなものすごいドタバタである。もっとも、じつはそのなかに皮肉が込められている一時期のアメリカ映画の「なんでもあり」に、私は若いころすこし惹かれたのである。

ジョン・ベルーシは、いまだに「ブルース・ブラザース」をなんども見るほどすきなんである。

台風対策と後始末でパートナーが白浜にいて一人の宵、じつに能天気に過ごしている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/1941_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B9

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7