ネットの発言は居酒屋の会話だ2016/10/02 22:47

自分には影響力があって少々のことは許されると(勝手に)思っていたフリーアナウンサーさんが自身のブログで書いたタイトル(騒ぎ後に姑息に改ざん)と内容が炎上してテレビから降板させられる事態になっている。それをネタにまださらに泣き言を書いていたりされているが、まあ彼はネット、ブログというものを見誤っているのであろう。

建前上匿名にもできるTwitterはともかく、ページビュー狙いの実名ブログでのそれなりの有名人の発言は、たとえていえば彼が居酒屋でちょっと声高に話しているようなものである。ご本人は居酒屋にどんな人がいるかは分からないだろうが、居合わせたお客さんは有名人だと知っている状況だ。

そんな場所で、人工透析の患者さんをゆえなく攻撃するような話をすればたまたま居合わせた透析患者さん(そういうかたが居酒屋で飲んでいるかということはともかく)の神経を逆なですることは確かである。ヘタをすればその場で喧嘩になるかもしれない。そういう想像力がない、自分ではカシコだと思っている気の毒な人。よくいままでメディアの世界で生き残れたものだと思う。

属性をまとめて批判してはあきません。