わんどの身辺雑記

たいへん遅れてしまったが、お彼岸のお墓参りのために岐阜郡上に行ってきた。いつものように新幹線で岐阜羽島まで行ってレンタカー(いつもAQUAを借りる。走りやすい車だ)。絵に描いたような秋晴れの郡上はじつに気持ちがいい。

予定していた午後4時ちょうどにレンタカーを返却し、「ひかり」で帰阪。

新大阪駅は朝とは激しく状況が変わっていた。考えてみれば、秋の連休前の週末の夕刻。新幹線フロアはまともに歩けないほどの混雑である。一角に長い長い行列。先頭は「551」の売場である。新幹線の車内に豚まんの香りが充満するのを想像してしまう。

週末で帰宅するらしきサラリーマンふうのかたも多い。

新大阪駅の構内は数年かけてリニューアルされ、動きやすくなってはいるが、それでもなお混雑が目立つ。しかし、こういう活気のよさを見るのはイヤではない。

考えてみればすごいね。数分おきに時速300km/hの16両編成が走ってくる。

大阪でふたたび万博開催が目論まれている。1970年万博「人類の進歩と調和」は、私はいちおう満たされているのではないかと思うのだが、甘いか。