秋の日は釣瓶落とし2016/10/29 21:26

この季節の夕刻に箕面のほうから宝塚の自宅に車で戻ろうとすると、六甲の山並みに沈みかける太陽にまともに正面から照らされて非常に視界が悪くなる。ともかく瞳孔が最小になるほどの明るさなのだ。

しかし山の陰に日が落ちるのはけっこう早い。池田市内で沈まんとして、川西市内に入るころには沈んでしまう。釣瓶落としとはよく言ったものである。

そして日が落ちると一気に風が冷たくなる。秋を感じる時間だ。