わんどの身辺雑記

毎月最終の月曜日の午後に市医師会の例会がある。

連絡事項やプチ勉強などの、まあ市医師会のなかでの周知すべき話題が出てくる会だ。わたしは市医師会のA会員になってもう15年近くになる。B会員のころからだと20年近いか。A会員は医療機関の管理者、B会員は勤務医である。

ずっと見たきて、例会の参加率はたぶん30%が最大くらいか。だから連絡事項や注意喚起をしても、医師会員全体には届かない。

弁護士会と違って医師会に入らなければ医者ができないというわけではないし、そもそも最近の若い医師は医師会に入らずに診療所を開設することも多い。そういうところへの苦情が医師会に入って、医師会の事務局員の貴重な時間を浪費することも多い。

医師会について世間はかなり誤解しているようなところがある。全体的な広報は日本医師会の仕事だが、草の根では郡市医師会の役割でもあろう。とはいえ、まあわたしはいまはそういう役でもないのだが、それでも医師会を理解していただくように場面場面では努力しているのだよ。