在宅医療介護連携支援センター2017/03/07 23:41

川西市医師会が川西市と猪名川町から委託を受けて開設することになった在宅医療介護連携支援センターが具体化してきた。在宅医療をやっているわたしも非公式にだが手伝うことになって、川西市医師会のエリアを4つほどに分ける検討をしている。

それで、川西市の市街地地図をひさしぶりに買ってきた。来年度に開通予定の新名神高速道路と関連アプローチ道路がすでに記載されている。これらの道路ができると、川西市北部の自動車交通に大きな変化が起きることが予想されるので、区割りの考慮に入れなければならないかなと思ったわけだ。

川西市は南北に長いうえに、その真ん中を猪名川が北から南に流れていて、市域の幅は狭いのに東西間の交通がけっこう不便なのである。猪名川を越えるには橋に制限されるからだ。しかし新名神および関連道路はそれを解消する可能性がある。さらに、新名神川西ICができることで、箕面ICから箕面トンネル経由で新御堂筋まで飛躍的に早くなる。ということは、梅田まででもわたしの予想では30分以内で行けるかもしれない。

川西市北部のいろいろな環境が激変するのではないだろうか。それらのことを考慮したうえで在宅医療介護連携支援センターの機能の見通しが必要かなと思う年度末である。

コメント

トラックバック