六甲山牧場 ― 2017/03/26 23:03
雨になるのではないかと危惧していたが、朝の最新の予報では午後までだいじょうぶとあって、孫娘を連れて六甲山牧場に行った。パートナーとつきあっているころか、娘がいまの孫くらいの歳のときかに行ったきりのはずなので、30年ぶりくらいになる。
六甲山は母方の祖父の会社の小さな保養所があったので、子どものころによく行っていたので懐かしいうえに、若いころはデートスポットだったり車で攻める場所だったりして馴染みがある。
中国道から阪高北神戸線、裏六甲ドライブウエイ経由で小一時間。適度なドライブである。寒いし天気が悪そうなのでか、駐車場も空いているしお客さんもそこそこの入りで楽しい時間を過ごした。
のだが。
わたしの記憶ではもうすこしフラットなところだったが、行ってみたらなかなかアップダウンの激しい、年寄りには過酷なスポットだった。園内の最高点に行く山道の階段では、階段の落差の目視を誤って軽く転倒した。ひとり苦笑して歩き始めながら、まああと2年でわたしは70歳なのだなと思ったりする。
園内はヒツジたちが自由に歩き回っているので、ほぼどこにいっても彼らの丸っこいウンチがばらまかれている。それはそれでそうなのだが、なるべく踏みたくもない。足もとに別の気遣いも必要であって、それも疲れる。お弁当を持って行かなくてよかった。
しかし、昼食に入ったチーズ館のレストラン、チーズフォンデュはとうぜんながら、あとはステーキやカツレツやシチューなどなど。わたしらは夕餉にもほとんどとらないヘビーなメニューが並ぶ。わたしはなんとかいけそうなソーセージの盛り合わせ。美味しいのだが、水で食べるのも辛いのである。白浜の九十九さんではビールのアテである。
孫がたいへん楽しんでくれたので疲れもいとわないが、でも疲れた。歩数は1万歩弱ながら足腰に痛みがある。フラットなら昨年の伊勢参りでは2万歩越えでも平気だったこととだいぶ違う。
歳はとりたくないものだ。
http://www.rokkosan.net/
六甲山は母方の祖父の会社の小さな保養所があったので、子どものころによく行っていたので懐かしいうえに、若いころはデートスポットだったり車で攻める場所だったりして馴染みがある。
中国道から阪高北神戸線、裏六甲ドライブウエイ経由で小一時間。適度なドライブである。寒いし天気が悪そうなのでか、駐車場も空いているしお客さんもそこそこの入りで楽しい時間を過ごした。
のだが。
わたしの記憶ではもうすこしフラットなところだったが、行ってみたらなかなかアップダウンの激しい、年寄りには過酷なスポットだった。園内の最高点に行く山道の階段では、階段の落差の目視を誤って軽く転倒した。ひとり苦笑して歩き始めながら、まああと2年でわたしは70歳なのだなと思ったりする。
園内はヒツジたちが自由に歩き回っているので、ほぼどこにいっても彼らの丸っこいウンチがばらまかれている。それはそれでそうなのだが、なるべく踏みたくもない。足もとに別の気遣いも必要であって、それも疲れる。お弁当を持って行かなくてよかった。
しかし、昼食に入ったチーズ館のレストラン、チーズフォンデュはとうぜんながら、あとはステーキやカツレツやシチューなどなど。わたしらは夕餉にもほとんどとらないヘビーなメニューが並ぶ。わたしはなんとかいけそうなソーセージの盛り合わせ。美味しいのだが、水で食べるのも辛いのである。白浜の九十九さんではビールのアテである。
孫がたいへん楽しんでくれたので疲れもいとわないが、でも疲れた。歩数は1万歩弱ながら足腰に痛みがある。フラットなら昨年の伊勢参りでは2万歩越えでも平気だったこととだいぶ違う。
歳はとりたくないものだ。
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