やっと移行を完了2017/11/08 22:27

月曜日に新しいiPhone8を手にして、3日間かけてiPhone6からの移行作業を、仕事の合間に続けてきた。さきほど完了して、下取りにだす6を初期化した。なんやかやといっても日常的にじつに活躍してくれた6とも2年半のおつきあいの終わりになった。

じつは電子カルテアプリとそれに必要なVPNアプリのiOS11対応が公式には確認されていないのだが、どの設定が悪かったのか6でiOS11にアップデートされてしまって、しかし実用上とくに問題なく電子カルテが使えたので機種変更したのである。

じつは、6でiOS11はちょっと荷が重いようで、ときとぎフリーズしたり重かったりしてストレスを感じたのだった。8にしてサクサク動くのに満足しているところ。

VOXYのQiではうまくワイヤレス充電できないのがちょっと残念だが、いまのところおおむね満足。iPhoneXにしなかったのは、こういうメジャーな変更の初期型は避けたいというわたしの勝手なポリシーによる。

さて、この端末で古希が過ぎるまで仕事をしようかいね。

白浜の夜2017/11/09 23:11

ちょっとひさしぶり(といっても一週間あいただけだが)の白浜の夜。いつものように「九十九」さんに18時半ごろに。

カナダからの観光という10人ほどのお客さんがこられるまでわたしらだけ、その後も三々五々にお客さんがこられるが、このお店には珍しく落ちついた夜だった。マスターといろいろお話して楽しい時間。ふと気づくともう4時間もカウンターでへたっている。

こういう時間は、9年目になる白浜で得た楽しいもの。

ずっとこちらで暮らせるのはいつになるのかねえ。

白浜の夜Ⅱ2017/11/10 22:56

明日以降は荒れそうなので釣りに出たのだ。わたしの船では限界かなと思う「瀨戸ヶ瀬」まで行ったが、急に風が出て波が強くなったので途中で逃げた。

白浜での釣りの師匠の船と途中で邂逅。

わたしらはほとんど釣果なしだったのだが、師匠のほうはハタを3本も釣ったということで、今夜は師匠ご夫妻と師匠の友人もごいっしょにハタの鍋のご相伴。

いつもの魚屋さんで周参見のモチカツオも得て楽しい夕食。

今夜もじつに充実していたのである。

大失敗2017/11/11 22:08

朝からたいへん強い北風が吹いて、もちろん海遊びは無理と前日から分かっていた。

白浜の「九十九」さんでお知り合いになった札幌の陶芸家が今年も作陶展を開いておられて、田辺でもあったのだが日程が合わなかった。今日から古座川町の旅館に会場を移してということで、昼前から古座川に向かう。紀勢道ができてかなり便利になったとはいえ、すさみ南ICから国道42号線に入って約1時間半。

途中で映画「たまご」の舞台になったのを記念してたまごの碑ができたという和深駅に立ち寄ったロスタイムもあった。

古座川で作品を見せていただいて、相方が何点か買い求め、コーヒーをごちそうになって帰路につく。ちなみに、白浜での強風にもかかわらず、半島の最南部では地形の関係かそれほど吹いている気配がなく、晴天でポカポカとしたいい気分である。

帰りは一枚岩を経て山越えですさみ南IC近くにある「道の駅すさみ」で遅い昼食。

富田の水を汲んだあと田辺での買い物をしているときにふと見たfacebookで、医師会主催の市民医療フォーラムの写真がアップされているのに気づいた。えっ、フォーラムがあるのはもちろん知っていたし出席の返事もしていたが今日だったのか…。あわててスケジューラを見ても記載がない。日程を間違えて記載したかと思ったら、じつはスケジューラへの記載そのものを忘れていたらしい。

このスケジューラとgoogleタスクですべての予定とToDoを管理しているので、そこへの記載を忘れたらまったくお手上げである。

大失敗だ。

ITとクラウドに完全に依存してしまっている現状への警告だな、これは。医師会への不義理はもちろんもうしわけないが、本業でのものでなくてまだ助かった。

さて、今後はさらに注意しなければならないが、どう注意すればいいかねえ。

雑用の一日2017/11/12 20:48

今日も風が強く田辺湾には白波が目立つ。天気がいい日曜日からか、それでもそこそこ船が出て釣っておられるようだが、わが家は秋の始末などの雑用で過ごした。

10月に連続してきた台風のために窓やテラスの柵がひどく汚れているのでそれを高圧洗浄できれいにする。ひさしぶりにすっきりした。

庭の畑の越冬準備と種まきなど。

facebookの情報では大阪行きの高速道路は激しく渋滞しているらしい夕刻。暖房器具を出してきて部屋の越冬準備も終了。今月から来月初めにかけては週末に予定が入っていてしばらくこちらに帰ってこられないかもしれないので前倒しである。

シン・ゴジラ、首都消失2017/11/13 21:52

昨夜から録画したパニック映画をふたつ立て続けに見ている。「首都消失」は30年以上前の作品で、キャストのみなさんが若い。物故された俳優さんも多い。特撮の技術は格段に違うし、30年前はCGという技術はカケラもなかった。しかしそれでもなかなかおもしろい。

小松左京さん原作の「首都消失」は「日本沈没」の10年ほどあとで書かれてわたしは夢中になって読んだ。「日本沈没」のあとには筒井康隆さんの「日本以外全部沈没」という作品も発表されて、わたしが日本のSFにはまるもとになったのである。

当時の人気SF作家さんも多く鬼籍に入られた。そらそうや、高校から大学で作品に夢中になったわたしがまもなく古希だものねえ。

文芸作品と同じように記憶に残るのだろうか。

今夜の映画2017/11/14 22:34

一昨日と昨日の映画からがらっと変わって今夜の映画は絶頂期のエディ・マーフィの「ビバリーヒルズ・コップ」。4度目かなあ。何度見ても痛快で暗さのない作品で大好きだ。

仕事終わりの晩酌中はこういう娯楽映画がいい。

続編「ビバリーヒルズ・コップ2」も録画しているが、その前にマイケル・クライトン監督の「コーマ」をのんびりした日の夜に見る予定。「美味しんぼ」は始めだけ見て消去した。

「たまご」のDVDは未着。「リアリズムの宿」はちょっと元気なときに見る予定。

小林聡美さん主演のまったりした映画など、何年も前に買って、おいてあるDVDがけっこうある。河瀨直美監督の作品などものんびりと見返す余裕を作るのがつぎの目標である。

請求書発送作業2017/11/15 21:04

わたしがいちばん嫌いな作業が訪問診療先への請求書発送作業であって、今日は昼前からそれにあたった。

診療所のお金の作業としては、毎月5日から10日の間に前月の診療報酬の請求と介護給付費の請求をして、それがすむと請求書の作成と発送をすることになる。主要な収入なのでサボるわけにはいかない。ほとんどの診療所では事務作業をする人手があるのだろうか。わたしは開業当初からひとりでやっている。

一ヶ月の仕事が終わるとすぐにこれらの作業があって、それを終えるともう月の半ばになるので、もうすぐにまた次の請求がくるのである。これでもいろいろな点で自動化や外注化しているのである。そんなことを呆然とやっているうちに15年近くたってしまった。

来年の4月には医療と介護の報酬同時改定があって、またまた請求作業にしばらく慣れない時期が続くのだろうなと…。

今月はインフルエンザワクチンの接種があって会計もちょっと複雑になる。やれやれ。