角川日本地名大辞典2018/01/12 23:09

昭和の末期に出版された「角川日本地名大辞典」というのがある。各都道府県で一冊になっていて、つまり全47巻である。一冊が広辞苑に近い大きさであって、かつ1万円から2万円ほどの値段だった。各地の図書館や研究機関、地図や歴史の専門家くらいしか購入していないのではないかと思う。

わたしは、それの大阪府と和歌山県を新刊で購入した。当時は大阪府民だったが、なぜ和歌山県のを持っているのか記憶が定かでない。和歌山県は白浜の家に置いている。

数日前にふと思い立って、あまり帰属意識はないものの、やはりいま住んでいる兵庫県のも欲しくなって、amazonで検索した。もちろん中古品しかない。なんと2,600円で「良」のものがあったので購入した。今日、送られてきた。

「良」以上のものであった。新刊の定価は13,900円だ。

すぐに「大神(おおむち)の郷」をひいてみた。「→大神(おおむわ)の郷」とあった。「大神(おおむわ)の郷」には、「いまの川西市東多田、西多田の…」とあって、わたしの知人がデイサービス事業を始めるときにわたしが屋号を名付けたときの調べと一致した。

安堵した。その名称はデイサービスの1年後に開業したわたしの診療所にも使っている。

ふと、全国のものまでとは思わないが、大学から卒後に仕事をした奈良県や、親戚や友人との関係で繋がりが濃い京都府のものも揃えておこうかという思いがよぎる。

古書なのでそれほどの出費でなくても得られそうだ。

断捨離が基本の前期高齢期なのに困ったものである。