足腰痛い2018/06/01 22:21

懸案にしていたテラスの防腐剤塗布。いいお天気で遊びに行きたいが、だからこそメンテナンスにもいい条件なんである。

高価な塗料なので最小限のものを買っていたのだが、ちょっと心配していたとおり、微妙なところで足らなくなって、一部の塗布ができなかった。

白浜の家ができてから、ほぼ毎年の梅雨前にやっている作業で、何年か前まではわたしがひとりでがんばっていた。ここ数年は相方と二人でするようになっているのだが、それでもじつに疲れる。

「いつまでできるだろうかねえ」と顔を見合わせた。

作業中から、そのあとも足腰が痛い。明日もいい天気なので船を出したいが、動けるかなあ。

夕刻から古くからやっておられる寿司屋さんに行って馴染みのお客さんたちと楽しい時間を過ごして帰宅。

それでも足腰痛い。

運転に自信はあるか2018/06/02 22:50

「新・情報ニュースキャスター」で「免許返納が進まない理由」と報じられている。80歳台の人が各世代のなかでいちばん運転に自信があるという闘鶏があるという。その理由はかつての交通戦争を生き残ってきたからだという。

わたしが「運転に自信があるか」と問われれば「自信はある」とは答える。しかし急いで「若いころに比べるといろいろな意味で能力が低下していると自覚している」と付け加える。わたしも交通戦争時代に運転してきた世代だ。わたしの免許証は昭和42(1967)年7月5日交付である。これまでに免許停止の経歴はない。

そのわたしが次の車はセーフティ機能のついたものにしたいと思っている。つぎの免許更新は2年後だが、そのつぎはどうするか。わたしにとって免許返納は同時に在宅医療という仕事をやめることである。

さて、どうする。

アップデート2018/06/03 22:32

appleのOSがiOS11.4、macOS10.13.5へとアップデートされて、MacBookAirとiPhone、iPad(計5台)のアップデート作業に追われた。いままでのところ、Windowsではアップデートでなんどかトラブルを経験しているし、とくにメジャーアップデートは躊躇するが、macOSとiOSではいちども問題が起きたことがない。

Macは2012モデルなので、ぼつぼつメジャーアップデートはしないほうがよいかなと思っているが、iOSについては3台のiPhoneはすべて8なのでまだまだだいじょうぶだろう。iPadAir2はすこし要注意か。


それにしても、Windowsの初期のころから思うと、なんとアップデートが楽にできるようになったのか。もちろんMS-DOSのころは石器時代だ。


いまのところ最新のアップデートでも不具合は感じていない。つぎはOSへのアプリのアップデートが続くのか。

邦画・テレビドラマ2018/06/04 23:28

だいぶ前からけっこう邦画を見るようになっている。

一時期は邦画はつまらなくて、洋画のアドベンチャーものやSFもの、サスペンスなどに流れていたのだが、最近は字幕を読むのも疲れるし(泣)、いろいろと興味深い邦画がつねにリリースされているのが嬉しい。

先日「モリのいる場所」に感激してきたが、「家族はつらいよⅢ」とか「VISION」とか「万引き家族」、「空飛ぶタイヤ」などが候補。でも「蚤とり侍」は、なんとなく、もうええわ。

映画だけでなく、今夜は最終回だったが、テレ東系の「ヘッドハンター」もなかなかおもしろかった。キャストがテレ東の22時台おなじみの江口洋介さんや杉本哲太さん、小池栄子さんというのもなじんだのだったが、終わって残念。

テレ朝「未解決の女」も唐突な設定が突き抜けていて単純に楽しめたが来週で終わりか。「相棒」待ちというのも残念ではある。

エアバスA3802018/06/05 23:05

A380が登場したとき、こんなバケモノみたいな飛行機は普及するのかと疑問に思った。B747がB777に入れ替わりつつあって、あまりに大きな機体はもう需要がないのではないかと、飛行機好きのわたしも思ったのだった。

http://www.airbusjapan.com/aircraft-families-jp/passengeraircraftjp/a380family/

昨年の暮れにはエアバスは失敗したというような論評も見られるようになってきていたので、わたしはその実機を見ることは無理かなと思ったりしていたのである。タイ航空が関空にA380を持ってきていたようだが、さらに見る機会が増えそうだ。

エミレーツ航空、関空にA380 10月から
http://www.aviationwire.jp/archives/149000

落日のA380とされているようだが、ANAはドル箱路線でこのように売り出し。ANAには親しいパイロットさんがおられて、かつてはB747を操っておられたので、おそらくA380のライセンスも取得されているのではないだろうか。最近はお会いしていないのだが、いろいろと伺いたいことがあるのだ。

ホノルル線A380、ANAパイロットが運航
http://www.aviationwire.jp/archives/148993

多くの乗客を乗せるというより、快適性をよくするために大きさを使うためのA380のようだ。まあ、わたしには縁のない世界ではある。

老々介護2018/06/06 22:50


奇しくも今日は高齢者ご夫婦の患家でのトラブルが2件あった。

わたしは日記で仕事の具体的なことは書かないのを原則としているのはなんども説明しているとおりだが、一般論として記録しておく。

どちらも条件は似ている。

ご夫婦とも要介護の状態。子どもさんがいらっしゃったが、病気で先に亡くなられたり重度の後遺症で長期入院している状態、つまり家族の支援はまったく期待できない。

若いころはがんばって仕事をしてこられて、住宅地でそれなりに立派な一戸建てのご自宅に住まっておられるが、その家は元気なころに建てられたのでバリアフリーについては考慮されていない。

独立心が強いのでご近所との交流は希薄。そもそもいまやご近所さんも高齢化していて、交流しようにも物理的に難しい。お隣さんが倒れていても気づけないし、お隣さんからのヘルプも届かない。

わたしが仕事で関わっている患家だけの問題ではない。

高度成長期に開発されたわたしの診療圏では、そのようなご家庭が非常にたくさんあるのだ。なにしろ複数のある住宅地では高齢化率はおそらくすでに40%台の後半にさしかかっている。川西市は兵庫県のなかでもトップの高齢化自治体だ。

老々介護の場合、妻が入院すると残った夫の生活はたちまち破たんすることが多い。日々綱渡りである。

そういう患家をサポートしているわたしであるが、じつはひとごとではないと、こういう話題の最後にはいつも書かなければならないのが、辛いねえ。

足が、重い2018/06/07 23:24

以前から言ってきたように、わたしは仕事のソフトランディングを目指していて、じつはすこしづつだが実現していけている。副作用として、とうぜんのことながら売り上げは減っている。

金か時間かというわけだ。

しかし、時間ができると、気分に余裕ができて、診療現場で時間を気にすることがなくなってきている。もちろん診療報酬は基本的にはひとつの行為に対しての対価で、その行為をどれだけの時間したかは評価されない。

というような状況で在宅医療を続けているわけだが、ここのところともかく足が重い。気分の問題ではなく、物理的に、である。フレイルというか廃用というか、老化に伴うものだという認識はあるのだが、ではどうするか。もともと身体を動かすのが好きなほうではないし。

しかしこのままでは船を出すのも困ることになりそうだ。ちょっとマジメに考え直さねばならないかねえ。

またまた訃報2018/06/08 23:08

それほどすごく親しくはないが、でもお会いすればそれなりにご挨拶を交わしていたかたの訃報が、そのかたのご家族のfacebookでの書き込みで知った。ほぼリアルタイムでの書き込みだった。

最近の経緯をfacebookでの書き込みで知っていて、近くこんなときがくるとは分かっていたが、それでもやはり残念な思いがある。昨年も同じような辛さを経験したばかりである。同じような世代の、お元気なころにはいろいろといい時間を過ごさせていただいたかたである。辛い。残されたご家族の思いも幾ばくかと。