四半世紀2020/01/17 21:36

●四半世紀

昨夜の仕事での夜更かしで、今朝は5時46分には起きられず、目覚めたら震災の日も明るくなりかけていた6時半近くになってしまった。当時と同じように寒い朝。

もともと予定していた、パートナーの実家への墓参に出向く。

なぜか途中の道路が激しく渋滞していて、新大阪駅への到着までたいへんな時間を要してしまった。

さすがにfacebookやtwitterでは震災の話題が多い。25年、四半世紀というのはやはりひとつの区切りという意味が大きいのだろう。わたしは当時45歳、いまから考えてもひどく元気だったころだ。震災当日は当時勤務していた病院で直後から夜遅くまで外傷患者さんの処置や入院患者さんのサポートをして、翌日からは在宅患者さんの安否に走り回っていた。当時はまだ携帯電話が少なくて、高かったが持っていた関西セルラーの電話が重宝だった。

いま70歳。いまあの災害がきたら、そのころほどの仕事はおそらくできまい。

願わくば南海東南海がきませんように。