わんどの身辺雑記

お盆の帰省のニュースを見ていると、インタビューに「両親が高齢なので」と答えている人たちは、わたしの子どもよりずっと若そうである。だからその人たちの両親はきっとわたしより若い。

高齢とはどのように想定しているのだろうか。

わたしは71歳。もちろん同世代を見て「げっこんなジーサンなのかよ」思うこともあるが、わたしはまだまだ(足腰の弱りは自覚しているが)そんなに高齢者だと思っていない。もともとめったに風邪をひかないくらいは健康である。高血圧の持病はあるが、単一の降圧剤できわめて安定している。喫煙をやめてからすでに30年以上になる。

とはいえ、もしものための準備はおおむねできている。まだちょっとツメは必要だが、診療所の店じまい作業を含めて、残った家族ができるだけ迷わないように用意をしつつある。

高齢高齢と言われたくないねえ。