食べるということ2017/03/22 23:01

わたしは部分義歯を使ってる。そもそもが歯周病の悪化でボロボロと歯が抜けたことが原因である。内臓系はきわめて丈夫なわたしだが、歯と副鼻腔が弱点である。

その、現用で調子よくいっている義歯がトラブッた。連休だったので、修繕していただくまでしかたなく前に使っていた義歯を復活させたのだが、やはり以前のもので、いまのわたしの歯の状況には合っていなかった。

昨夜くらいから、噛むことがひどく苦痛になっていて、夕食はなんとか食べたのだが、今朝はもうしゃべるのもつらいほどになっていて、けっきょく朝食はとれなかった。

もともと一日や二日の絶食くらいでは「腹がへったな」という気持ちくらいで、体力的にはどうということがないわたしなので、朝食がとれない、あるいはそのまま夕食も無理かなというくらいではどうということはないのだが、しかし痛いのは嫌だ。

トラブッた義歯が夕刻に治ってきて、それをつけたとたんにウソのように楽になった。

夕食は空腹に復讐するがごとくたくさん食べた。それにしても、食べるということの重要さ、そこにはちょっとした義歯の違いですら関係しているということを実感した数日である。

こんなことは若いころには想像すらできなかった。専門職としていまさらながら不明を恥じるのであった。

行きたいところがいっぱい2017/03/06 22:52

もうこの歳になって世界のあちこちに行きたいとは言わない(行きたいけど)。せめてわが国のなかで、あちこち行きたいところがあるので、行きたい。同世代のご夫婦がキャンピングカーで走り回っておられる気持ちがすこし分かる。

酷使されたEKwagonを手放して、娘たちが乗っていたTantoが白浜にきてから、白浜をベースにした日帰り探索のエリアが広がっている。車が山の中で故障するという心配がほぼなくなったので活動性が上がったのだ。

VOXYのほうはこの6月で初回の車検で、すでに6万キロあまり走っているがじつに好調であって、この車ならいますぐ日本中に行ける。でも、車ではなく、列車の旅もひさしぶりにしてみたいのである。早得グリーンでのんびりと「こだま」で東京往復してもあまり旅情はない。

最近はやりの豪華列車でなくても、わたしはいい(パートナーはどう言うか不知)。そういえば、パートナーが白浜から普通列車でどこかに行ってみようよと言っていたか。はやりの御朱印集めもやりかけているし。

学生のころにじつに日本中のあちこちに出かけていたことがふと思い出されて、いまはもう体力もないけれども、まああのころよりは金はある。ヒマはちょっとない。なんとかなるかねえ。

下腿の筋肉痛2017/02/13 23:05

歳とふだんの運動不足を感じる。今日は下腿の筋肉痛ですこし歩きづらい。声が出にくいのは別の原因だろう。

わたしは東京に限らず原則として都市部では公共交通機関を駆使しての移動をする。タクシーを使うことはまずない。地方では公共交通機関が貧弱なのでそうは言っておられないのだ。

先週末の東京では、新幹線で東京に着いてから山手線内回りで駒込駅→日本医師会館→都営三田線千石駅➡日比谷駅→レム日比谷→銀座6丁目のオフ会場→レム日比谷→都営三田線日比谷駅➡千石駅→日本医師会館→山手線駒込駅➡東京駅と移動した。細い矢印が徒歩だ。

ふだん履いていない革靴で歩きにくかったこともあるが、日比谷の駅の詐欺のような移動もつらかった。東京メトロ日比谷駅と三田線日比谷駅は別物だろう。しかも地下埋設物の都合とは思うが、わけのわからない階段のアップダウン。おそらく東京の地下は大阪のそれに比べてかなりバリアブルである。みんなよく我慢しているものだ。

http://www.tokyometro.jp/station/hibiya/yardmap/

おそらく日本でもっとも客に優しい阪急電鉄沿線に住んでいることを感謝したい。

老々、認々、独居2017/01/26 22:26

14年前に在宅医療を主体にした診療所として開業した当時は、わたしが主張する在宅療養の大前提である「中心になって介護する家族の存在」を強く意識していたので、独居のかたや高齢者だけの世帯の対応は無理としていた。

しかし、いまやそんなことは言っておれなくなってきた。

わたしの診療圏の高齢化はすさまじいもので、最近紹介されて在宅医療を開始するケースのほとんどが高齢者だけの世帯(老々)やその高齢者ご夫婦がどちらも認知機能に問題があったり、あるいは独居(+認知症)のかたである。

ほんとにどうなるのか。

わたしは70歳を目安にいまの仕事から引退するつもりでいるので、さらに悪くなるのを仕事としてみることはないかもしれない。みなさんからはやめてもらっては困ると言われるが、わたしの自動車免許のつぎの更新のときには高齢者の「合理化講習」というのを受けなければならないのである。わたし自身の高齢化もあって、おそらく今のような形態の診療は70歳が限度だと思っている。運転だけのスタッフを雇い入れる余力なんてまったくないし。

そのうちわが家も老々になってくるしねえ。

なんとかこの1年を無事に過ごせた2016/12/31 21:19

身体に細かい不具合はいろいろと出てきた2016年であったが、心のほうにはなんら問題なく、身のほうも重大な問題に繋がることはなく無事に過ごせた。この年になるとじつにこの無事ということに値打ちがでてくるのだ。

昨年の大晦日には歩いて白良浜に行ってカウントダウン花火を見物していたようだ。今年はどうするかはまだ決めていないが、なんとなくめんどくさいかな。花火自体は家からも見えるし。

さて。

年が明けるとすぐに3月の誕生日になる。孫は5歳になって、わたしは68歳。鳴呼(笑)。

駄日記を読んでくださったみなさん、1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

なにかに取り憑かれているのかっ2016/12/25 20:18

昨夜は手巻き寿司に珍しく白ワインでけっこう腹いっぱいに食べた。白ワインは残したので、それほどたくさん飲んでいない。ちなみにわたしはワインのフルボトル1本くらいではほとんど酔わない。つまり昨夜はちょっとだけふわっとしたていどだった。

日付が変わってベッドに入ったが、左下肢に違和感があって、筋線維束攣縮(*)のような現象と、大腿部後部の痙縮が感じられるようになった。筋線維束攣縮はときどき感じることがあるのだが、それほど悪化もしていないので経過観察している。もともと脊柱管狭窄症があるので、その影響かとも考えている。なんとなくだが、眠くなって脳の支配が緩んだときに脊髄レベルが暴れて起こるように感じている。つまり、眠りにつきかけると下肢の筋肉がぴくぴくして目が覚めるということが繰り返される。

(*)http://www.treatneuro.com/archives/6640

そのうち痛みもでてきたので、ちょっと下肢を動かそうと思ってトイレに。ところが排尿の途中くらいから歯がガチガチいうほどの悪寒に見舞われた。たしかに寒かったのではあるが、それにしてもこれはやばい、インフルエンザ? などと思いながらしばらく布団で震えていたが、さいわいにも5分ほどで悪寒は軽快、またとろとろと眠る。そのうち暑くなり汗が出てきたので、やはり発熱はあったのかもしれない。

そういう寝苦しさのまま朝を迎えて、ましになっていたので朝寝するかと思ったが、今日の予定では午前中に宝塚に戻ることになっていたので8時前に起床した。

起きてしまえばもう普通である。

なにかに取り憑かれた夜だったのだろうか。

もっとも、さらに今夜の夕食のとき、歯周病のために不安定になっているので固定してもらっていた歯が食事中に音を立てて固定から外れてぐらぐらになった。噛めなくなったので夕食は1/10ていどしか摂れず。ビールと焼酎ロックを飲んで誤魔化している今。かかりつけ歯科が明日まで診療しておられるのが不幸中の幸いである。

取り憑かれているのは魔物ではなく高齢化なのか。

大失敗2016/12/24 23:05

ひさしぶりに白浜に帰ってきて月曜日までゆっくりしようと思っていたら、フレブル恬とわたしの薬を持ってくるのを忘れた。最近(でもないか)しばしば些細なことながらなにかが抜けたりして、ああぼけてきたのかと悲しくなる。

フレブル恬はいまとちも調子がいいので、ここで薬がなくてまた病状悪化したらかわいそうなので、明日の午後から戻ることにした。それでの二回ほど服薬が途切れる。

わたしのぶんはいつものものなので常備携帯にもっているので大丈夫なのだが、フレブル恬の管理はわたしらの責任なのでほんとにもうしわけない。

前期高齢仲間2016/12/21 22:07

水曜日は自由な日。でも自由だからなにかと予定を入れる日。

朝から歯科に歯周病の治療と友人がやっている内科医院に高血圧症の定期受診。帰宅してフレブル恬を彼のかかりつけ獣医さんに連れていく。

フレブル恬とわたしは前期高齢仲間だ。複数の定期投薬を受けて、徐々に弱まりいく足腰に嘆きつつ、でもまだ若いのだよと虚勢を張っているわれら。

願わくばまた元気だったあのころに戻りたいと夢想するフレブル恬とわたし(笑)。

男は打たれ弱いのである。