西表の日差しはもう夏2006/03/30 21:54

体型の不細工は無視のこと(泣)

 今日も6時起床。朝露で木々がぬれているのは今の時期の八重山でも珍しいのかもしれぬ。しかし空快晴。朝食をしっかりとって7時すぎ出発。8時30分発の西表島船浦港行き高速船。

 見た目に反してものすごいパワーの高速船でした。9時半すぎに西表の端、白浜の集落にこの高速船の会社

http://www.aneikankou.co.jp/

の送迎バスで到着。このバスは船便に連絡して各集落を無料で回るというもので、リクエストすれば行き先の玄関先まで行ってくれます。なんだかものすごくフレンドリーなものですが、採算はどうなのか心配になります。すぐに「パドル・ラティーク順風」

http://www.lateequ.com/

の藤縄さんに迎えられ、これから初体験のシーカヤックと、スキューバのライセンスは一応(ほんとに一応)持っているもののやったことがないシュノーケリングを教えていただくことになっています。不安と緊張。うー、なんで遊びにきてこんなにドキドキしなければならないのか(笑)。

 しかし、ほとんど人のいない西表のはずれで、パドルが水を掻く音だけしかないなかを、歳と日頃の運動不足をのろいつつもカヤックに乗っていますと、あまりの非日常にようやく気分転換に至ったことでした(写真)。それにしてね強い日差しと紫外線。ジリジリと肌が焼ける実感は、2年以上前に、その後津波におそわれることになるプーケットで以来となりました。心配していたシュノーケルもなんとか無事。意外にすばらしい珊瑚と魚を堪能しました。

 夕刻に石垣に戻って、友人に教えてもらっていたお店「森の賢者」

http://www.churashima.net/shima/ishigaki/e_20010301_1/index.html

で食事。これがまた私たちの感性ピタリであり、楽しい一日をきっちりと締めくくることができたのでありました。

 疲れたけれど気持ちのよい疲労感。