風評被害2018/08/06 23:11

倉敷市の美観地区へのお客さんが減って危機感をもっているという。同じ倉敷市の真備町での洪水被害が知られて、観光スポットへの客が激減しているのだという。

いろいろな災害があるたびに、観光で生きている町への客の減少が問題になっている。たしかに地震災害のときは、近隣に行くのは躊躇するだろう。でも一過性の災害のあとは、被災していないところは無関係なのに…。

批判承知で書くが、観光地というのは町全体が水商売だと、わたしは思うのである。ちょっとした評判で人気が左右される。メディアに取り上げられていっとき大繁盛する。なにかトラブルがあると敬遠される。それはじつに水商売ではないだろうか。

真備町と美観地区は違うのだと言っても、ほとんどのひとたちはおそらく理解しない。それは、避難指示されて避難しない人たちと同じ感覚の人たちが主体性なく観光に来ているからではないだろうか。

まあ、それがこの国の民度というものであろう。そういう人たちを相手に商売しているのはたいへんだとは思う。

余波2018/07/12 23:25

大きな被害を受けたかたがたにとってはなんなんだと思われそうだが、当地でも微妙に大雨の余波が日を追って露見している。

谷頭のような地形の、まさにその場所に建っている患家では前の道路に泥が被っている。そのお宅に行ったときに方向転換する駐車場は1/3ほど地面がえぐれている。そこに駐めていた車は無事だったのか。

ちょうど1週間前の7月5日に見た猪名川は増水してナマの大木が流れてきてたいへんだった。今日同じところを通って川を見ると、河床の地形がかなり変わっていた。7月6日にたびたび洪水危険水位を超えた「多田院」測定点のすぐ下流である。

猪名川に合流するので大きな排水ポンプ場を持つ支流は、ひょつとしたら少し越水していたのかもしれない。川沿いの食品スーパー脇に泥が貯まっていた。

猪名川の河川敷にある運動公園は完全に水没してしまったので、グラウンドはめちゃめちゃになっているとSNSで報告されている。来月はそこが会場で猪名川花火大会があるのだが、それまでに整備できるのかな。

今朝、まだわが家の前の道路沿いの溝には音をたてて裏山からの水が流れている。

ひとごととは思わず、来年は兵庫県が襲われるかもしれないと危機感を持っておこう。

日常がありがたい2018/07/09 23:25

午前中にいつもの仕事を終えて、時間がないので昼ご飯は抜き(これがふつうでもある)、川西池田駅前の立体駐車場に車を入れた。さいわいにも日の当たらない場所が空いていた。

高槻行きの普通電車で尼崎、網干行きの快速に乗り換えて三ノ宮。歩いて兵庫県医師会館での委員会に出席した。帰路は敦賀行き新快速で尼崎、新三田行き普通で川西池田。

6月18日の大阪北部地震と、7月5日からの大雨で、JRは東海道線をはじめ広範囲に運転を取りやめていた。京阪神では私鉄も止まって以上な日常になった。しかし、ひじょうに幸いなことに、ごく短い日数で復旧した。ただからわたしは今日いつものように三ノ宮までなんの苦労もなく往復してきた。

テレビでようやく報じられる各地の大雨被害をみるにつけ、当初は京阪神だけが危ないのかと思って過度に反応したのではないかと反省するのである。これから元の日常に戻るまで長い時間を要する被災地のご苦労を慮る。いや、お亡くなりになった多くのかたがおられる。二度とこれまでの生活が戻らないかたも多いはずだ。

大きな災害のあとにはいつも思うのだ。このなにげない日常がなんとありがたいことかと。

災害(3)2018/07/08 23:15

ひょっとしたらと予期したので大雨の災害がこの地におきるのかもしれないと日記に書いた。しかし、さいわいにも周辺では大きな被害がなく終焉したようだ。

だが、こんなことは木曜日には予想もしなかったが、西日本の広範囲で、しかもとてつもない災害になってしまった。

わたしが生きているうちに、東日本大震災に続いて水害でここまでの被害がおきるようなことになるとは思ってもみなかった。高度成長期にいろいろな防災減災のための対策が進んだうえでの被害である。わたしが子どものころのような貧しく後れた国ではないのに、である。

雨が止んだらなにごともなかったようにいつもの暮らしに戻っている地元をみて、紙一重だったかもしれないと心に刻んでおこうと思う日曜日である。

災害(2)2018/07/07 00:23

不要不急の外出は控えるようにということで、今日はほぼ一日自宅に閉じこもっていた。ずっと激しい雨が続いて、猪名川の水位に注意しつつ、市医師会では災害対策本部を立ち上げたという連絡もあったが、いまなにができるというわけではない。

ほんらいの予定では今朝から白浜に帰ることになっていたので、昨夜までに食材を使い切るようにしていた。今夜の食事をどうするかというのもあって、午後からいちばん近くの食品スーパーまで相方と出かけた。途中にある猪名川支流の小さな河川2本はどちらも増水していたが、越水するほどでもないのにちょっと安堵する。

facebookを見ていると、白浜のほうはほとんど雨はなく、みなさんのじつに日常で平和な動きがアップされている。いつもは紀南は大雨や台風でたいへんで、宝塚ではたいしたことがないというパターンなので、今日はちょっと不思議な感じだ。新しく開通する道路の記念イベントとか、浴衣で盛り上げようとか。

じつは、紀南方面は京阪神からは完全に孤立した状況なのであるが、それはよそから見てのこと。紀南にいれば「ちょっと天気が悪いねえ」というていどなのである。わたしのように行き来する少数の者が困っているだけだ。

リビングから見える猪名川は、河川敷の運動公園は完全に没していて、茶色い濁流が幅いっぱいに流れている。それでもわが家から見える川のあたりはまだまだ「水防団待機水位」ていどだそうだ。

それでもなお兵庫県には大雨の特別警報が発表された。

わたしはこの週末に白浜に帰るのを断念してはいない。明日の朝、阪和自動車道が通行止めの規制になっていなければ、南に向いて走るつもりである。

災害2018/07/05 21:45

わたしの記憶にある限りでは、このあたりで今回ほどの激しい雨が降って災害の危険が迫ったことはない。今日のような降雨が日曜日まで続くかもしれないとなると、わたしの生活圏で大きな被害がでるかもしれない。川西市はほぼ猪名川というやや大きな川に沿って広がっていて、今回もこの川の増水と、それに関連した地形での土砂災害の恐れがある。

と書いていてもまた激しく降り出している。

さいわいにもわが家は洪水も土砂災害もおそらく無縁なので、夜も心配せずに眠っておられるが、大阪府下に住む孫の学校は明日は休校だそうだ。JRはもうすでに一部区間の明日始発からの運転休止を発表している。

線状降水帯がまさか阪神から北摂に発生するとは思わなかった。

いつもにこにこガソリン満タン2018/07/03 23:13

かなり昔の話だが、車のガソリンは満タンにしないほうかいいと専門雑誌にも書かれていた。ガソリンの重さで燃費が悪くなるからというのである。だから、一時期ちょっと試してみたことがあるのだが、たいして変わらないように思ってけっきょくすぐにいつも満タンに給油するようになった。

いまや車のガソリンはなるべく満タンにしておくべしというようになっている。いうまでもなく災害対策である。

わたしの家の主力車はトヨタのVOXY HVであるが、これは災害や非常のときに車内で過ごせることを見越している。乗用車ではエコノミークラス症候群の危険があると以前から言われているが、ミニバンは車内でかなり自由がきく。

そして満タンになっていれば、アイドリングしてエアコンが効くしテレビが見られるしスマホに充電できる。DC/ACコンバータを載せているので簡単な家電も使える。

より災害の恐れが大きい白浜のほうには、もともとは船に給油するために携行缶を持っていて、50Lの備蓄をしているので、それを車に流用することもできる。

つぎの計画は、あるていどの容量のあるソーラーパネルを載せておいて、それで充電するシステム構築である。

もちろんこんなものが役にたつことがないほうがよい。しかし、地震をはじめとする災害にいつ遭うか分からないいまである。まだまだ命が惜しいし、命があるならできるだけストレスがない生き残りをしたい。

あらためて地震対策2018/06/20 22:09

もう23年も前になったとはいえ、やはり阪神淡路大震災の強烈な印象があって、わたしの住まいでは基本的に家具はなるべく置かないとか、非常持出と備蓄を整備しているとか、飲料水をタンクに持っているとか、連絡手段を複数確保しているなど、一般家庭としてはそこそこの対策をしているほうだと思う。

しかし、6月18日の大阪北部地震の、おそらく震度5弱くらいの地震をこのマンションではじめて経験して、二日かけて再点検、相方と危険性と、被災したときの後片付けの手間を減らすべく検討した。

今日は午後から大手のホームセンターに行って必要物品を調達し、夕方にはそれらをセットした。

具体的には、気になっていながら天井との隙間が狭いために市販の家具固定器具が使えなかった食器棚の固定、仏壇の固定、食器類の入った棚の開き戸はSカンを使って対策していたが、その方法が使えない開き戸が開かないようにする工夫である。

家具の固定には、ホームセンターの建材などのエリアで見つけた「プラ木レン」というのを使ってみた。もともとはベタ基礎のようなコンクリートの上に床を乗せるときに使う器具のようだが、これがなかなかうまくいくようだ。もちろん効果は未知だ。もっとも、試す機会はないにこしたことはない。

https://www.fukuvi.co.jp/product/item/detail.php?pid=225

揺れでガスは安全装置がきちんと働いたことが確認できた。電源が自動で落ちるしくみは導入していないので、家を離れるときにはブレーカを落とすことを忘れぬようにしたい。

これからも折りにふれて状況の再検討をし続けるつもりだ。