39度あった2018/07/16 23:37

風邪をひいたのではない。

仕事を終えて、診療所で事務作業をしていたが、エアコンの設定を25度にしているのに31度から下がらない。メンテをしていないエアコンなのでそのためもあるかもしれない。LINEで自宅のリビングもついにエアコンを入れたと連絡があったので、経済的なことを考えて早めに帰宅することにした。

車に乗ると車外温度が39度。ハンドルが熱くて握れない。親指と人差し指でつまむようにして操作する。車内温度はおそらく50度近かったのではないか。

その状態では、じつはスーツを着ていると暑さの負担はましなのである。半袖のTシャツなどだと殺人的なはず。もちろん汗はかくが、身体に車内の暑さが浸みてくるころにはエアコンが効いてくる。よって真夏もスーツで仕事をしている所以である。

帰宅して、さすがにリビングのエアコンは28度という設定温度をキープするように働いてくれていた。やれやれである。

無礼者2018/07/15 23:31

白浜の家の固定電話が鳴った。

ここはフレッツ光でインターネットに繋ぐために付随的に固定電話を置いているだけで、電話番号は公開していないし電話帳記載も断っているので、電話が鳴るのはたいてい絨毯爆撃の電話勧誘セールスである。

それでも気になるので聞いてみたのである。こいつ、無礼者だった。

「65歳以下のかた限定で家庭用蓄電池の優待販売のご案内です」ときた。しばらく優待を強調するトークをしてから「ところでご主人さまは65歳以下でしょうか」。

「あ〜わたし69歳ですけど、わたしは権利がありますかね、69歳って65歳以下ですかね」「…、あ、いえ、あの、ご家族にお若いかたはおられますか」「娘は30歳代ですけど、嫁にいきました」「あ、同居されているご家族…」「いてまへんよ」「それではちょっと優待販売の対象ではないです」

「あ〜なんで65歳以下なの?」「ローンを組むのに高齢のかただと…」「ああ、年寄りはビンボーやからあかんと」「あ、いえ、そういう意味では」「ではわたしにも機会を与えてくれませんか」「いえ今回は65歳以下のお客さま限定ということで」「数百万円ていどならキャッシュで払うくらいは余裕あるけどそれでも説明もしてくれへんの?」「すみませんありがとうございました」

切れた。無礼者め。◆型三つの代理店のなんとか言うてたな。

もうちょっと電話を引っ張ったらよかった。

地味に整備されている2018/07/14 22:59

blackbird booksで扱っているリトルプレス「つき草通りで」が田辺市龍神村で展覧会を開催するというので行ってきた。

http://www.ryujin-kanko.jp/event/info_58.html

道の駅「龍游」にある「G-WORKS」というお店。それについてはfacebookにアップしている。

往路は龍神村に行くときにいつも使う県道198号線。で、同じ道で帰るのもおもしろくないので、帰路はみなべに抜ける国道424号線を走る。

紀南で足にしているダイハツのTANTOに装着しているカーナビは、わたしが前に乗っていたマツダロードスターNBにつけていたもので、データは10年以上前のままである。すると、国道424号線を走っているとしばしば中空に飛ぶ。つまり、この10年ほどの間に道路が改良されてトンネルや橋梁でショートカットされている区間がとても多いのである。

高速道路や重要国道のバイパスの開通は大きく報じられるが、山間部の名もなき国道(名はあるが)の改良はあまり全国に報じられることはない。そういう改良が地味に整備されていることが分かる。現地では、たとえば町にでる時間が相当に短縮されたであろうと想像できるのである。

こういうのを無駄な公共工事などとはいわないよね。

7月13日2018/07/13 23:15

2000年の今日、わたしが尊敬してやまなかった父が亡くなった。享年78歳。まだまだ教えてほしいことがあったのに残念だった。あれからもう18年もたつのだとしみじみ思う。そして、父が亡くなった年齢までわたしはあと10年を切った。

2004年の今日、わが家の息子「フレブル恬」が生まれた。彼だわが家にきたのはその年の10月23日に新潟県中越地震のあった日だったが、今夜はフレブル恬の14歳の誕生日を祝った。勝手に「#秘密結社老犬倶楽部」の会員だと思っている高齢犬が、イヌ用のショートケーキを見て興奮するのがすこしやばかった。しばらくアドレナリンが出まくっているらしいので「このまま死んだらあかんで」と言い聞かせた。いまはそのへんで寝ておる。フレンチブルドッグとしては長生きだと思う。しかも内科的疾患はいまのところない。

じつは父は、戌年だった。フレブル恬がわたしを監視するための父の生まれ変わりではないかと思ったことがある。ヤツは若いころは人の心を見透かすような行動をとったりした。でも老犬倶楽部会員になってからは、いわゆる好々爺になっている。ときにオシッコを失敗したりする。

7月13日は特別な日だ。そして来年もフレブル恬といっしょにこの日を迎えたい。

余波2018/07/12 23:25

大きな被害を受けたかたがたにとってはなんなんだと思われそうだが、当地でも微妙に大雨の余波が日を追って露見している。

谷頭のような地形の、まさにその場所に建っている患家では前の道路に泥が被っている。そのお宅に行ったときに方向転換する駐車場は1/3ほど地面がえぐれている。そこに駐めていた車は無事だったのか。

ちょうど1週間前の7月5日に見た猪名川は増水してナマの大木が流れてきてたいへんだった。今日同じところを通って川を見ると、河床の地形がかなり変わっていた。7月6日にたびたび洪水危険水位を超えた「多田院」測定点のすぐ下流である。

猪名川に合流するので大きな排水ポンプ場を持つ支流は、ひょつとしたら少し越水していたのかもしれない。川沿いの食品スーパー脇に泥が貯まっていた。

猪名川の河川敷にある運動公園は完全に水没してしまったので、グラウンドはめちゃめちゃになっているとSNSで報告されている。来月はそこが会場で猪名川花火大会があるのだが、それまでに整備できるのかな。

今朝、まだわが家の前の道路沿いの溝には音をたてて裏山からの水が流れている。

ひとごととは思わず、来年は兵庫県が襲われるかもしれないと危機感を持っておこう。

暑さでダウン2018/07/10 22:56

被災でたいへんなところが少なくないのにぜいたくな話だが、一気に真夏になって駐車している車内は50度近くになる。ハンドルが熱くて持てない。

今年の夏は在宅患者さんで熱中症が危なそうなかたがおられないのがさいわいである。いま、独居の高齢要介護の患者さんの担当がたまたまないのである。

それでもなおこれから3週間ほどの北摂の夏は暑い。なによりもわたし自身が毎年しんどくなってくるのを実感している。水分摂取に気をつけなければならないのだが、車の中に置いた水はまずい。

帰宅するともう暑さでダウンという情けなさ。ビールを飲んですこし復活、って、それかいなと言われそうだが。

日常がありがたい2018/07/09 23:25

午前中にいつもの仕事を終えて、時間がないので昼ご飯は抜き(これがふつうでもある)、川西池田駅前の立体駐車場に車を入れた。さいわいにも日の当たらない場所が空いていた。

高槻行きの普通電車で尼崎、網干行きの快速に乗り換えて三ノ宮。歩いて兵庫県医師会館での委員会に出席した。帰路は敦賀行き新快速で尼崎、新三田行き普通で川西池田。

6月18日の大阪北部地震と、7月5日からの大雨で、JRは東海道線をはじめ広範囲に運転を取りやめていた。京阪神では私鉄も止まって以上な日常になった。しかし、ひじょうに幸いなことに、ごく短い日数で復旧した。ただからわたしは今日いつものように三ノ宮までなんの苦労もなく往復してきた。

テレビでようやく報じられる各地の大雨被害をみるにつけ、当初は京阪神だけが危ないのかと思って過度に反応したのではないかと反省するのである。これから元の日常に戻るまで長い時間を要する被災地のご苦労を慮る。いや、お亡くなりになった多くのかたがおられる。二度とこれまでの生活が戻らないかたも多いはずだ。

大きな災害のあとにはいつも思うのだ。このなにげない日常がなんとありがたいことかと。

災害(3)2018/07/08 23:15

ひょっとしたらと予期したので大雨の災害がこの地におきるのかもしれないと日記に書いた。しかし、さいわいにも周辺では大きな被害がなく終焉したようだ。

だが、こんなことは木曜日には予想もしなかったが、西日本の広範囲で、しかもとてつもない災害になってしまった。

わたしが生きているうちに、東日本大震災に続いて水害でここまでの被害がおきるようなことになるとは思ってもみなかった。高度成長期にいろいろな防災減災のための対策が進んだうえでの被害である。わたしが子どものころのような貧しく後れた国ではないのに、である。

雨が止んだらなにごともなかったようにいつもの暮らしに戻っている地元をみて、紙一重だったかもしれないと心に刻んでおこうと思う日曜日である。