かき氷2017/07/18 22:20

なんだか最近かき氷がはやっているらしい。行列ができるかき氷店とか、なんのこっちゃと思ってしまうし、病気かというようなゲテモノか冗談かというようなかき氷があるのは、何年か前に「たかがホットケーキやろ」と思ったパンケーキのブームのさいにも感じたことである。

わたしにとってのかき氷は「みぞれ」「レモン」「いちご」「メロン」など、色は違うが味はぜんぶ同じのシロップをかけたものや、ちょっと贅沢しようとすると「金時」とか「ミルク」とか「ミル金」など、じつに素朴なものである。今日は暑かったので午後の診療から帰着して下のコンビニでカップのミル金を買った。

かき氷に妙な細工をするのは邪道であるっ。

かき氷はみぞれに始まってみぞれに達する。それが正しい「かき氷道」である。

ガイアの夜明け2017/06/13 22:50

日本経済新聞系だというのに、ときどきとんでもなく激しいものを放送するテレ東「ガイアの夜明け」。これまでも取り上げられてきた牛乳の流通をめぐる農協と組合員の軋轢。まあわたしは直接関係があるわけではないが、この番組を見ている限り、なんなんやねんな農協はと、消費者としては思うわな。

今夜の放映を見ていると、農協っていったいなんやねんと思ってしまう。「印象操作」なんかねえ。

わたしらは、おいしい牛乳、生産者が分かる牛乳を飲みたいし、金の問題だけで生産者の思いとは解離しているのもアホらしい。そもそもしばらく前のバター不足はなんだったのか。

一次産業が縮小しているいま、これまでのように組織を維持しようというのは無理なのに、それを受け入れられないままというのは困ったものである。

医師会も気をつけて、ね。

静かな夜2017/06/09 23:38

これまでおいしいお蕎麦が食べられるので昼食にはよく行っていた「さいこう」さんが、先月末から夜の営業も始められたということで、初めて夕食に。

わたしらが夜に外食するお店は、だいたいがカウンターでお店のかたとやりとりしながらというスタイルばかりであるが「さいこう」さんはそうではなく、相方とテーブルを挟んで日常のように話をしながらという状況である。なんとなく外食の雰囲気が出なくておちつかないのが本音だった。

料理はそれぞれがなかなかのできであって、しかも締めにはおいしいお蕎麦をいただけたので満足したのは間違いない。

そのあと、ご近所さんに無理に二次会と押しかけて今。

梅雨だというのに涼しくていい風。空には満月。田辺湾を遅くに帰る船のエンジン音。ついさきほど船は帰着したようで、エンジン音も消えた。

静かな満月の夜である。聞こえるのはわたしの耳鳴りの音だけである(笑)。

みんなはすごいね>肉2017/06/06 23:01

テレ東「ガイアの夜明け」。

京都から東京に攻め上がっている肉料理のお店「NICK STOCK」さんが取り上げられている。アラ古希で枯れてきて、そのうえ歯もガタガタなのでお肉をほとんど食べないわたしから見ると、ほんとにみなさんすごく肉が好きなんだなあ。

そもそもわたしが育った時代はまだまだ肉は貴重品であって、年に何回かのスキヤキがめちゃくちゃなご馳走だった。だから、同世代はわたしのようにあまり肉は食べない派と、反動でぎんぎんに肉が好き派に分かれているように思うのだ。

身体にとってはどちらがいいのか分からないのだが、いまやわたしは不用意に肉を多くとるとてきめんに胃腸の調子が狂う。酒の飲み過ぎよりタチが悪い。

それにしてもあらためて、肉食のみんなはすごいね。

とうぶん魚はおあづけ2017/05/14 22:57

夕方にヨネダの魚屋さんに行ってモチカツオを入手してきた。

一昨日もヨネダさんでモチカツオ。釣ってきたイトヨリのソテーも。昨日は竹寶さんで壱岐のヒラマサや加太のマダイの出汁茶漬けとか。

ともかく紀南では魚が美味い。

宝塚に戻ったら「うなぎ処きし」さんにいい魚があるとき以外には魚はまず食べることはない。たまに川西阪急の地下で焼き魚を買うが、お安くない。

今月はもう白浜に帰ってこれないので、しばらく魚はおあづけになる。さりとて肉はほとんど食べないし、さてどうする。

職人気質2017/05/13 23:10

元外科医としては職人さんの心意気に共感するところが多い。外科医は、わたしは、職人だと思っている。最近はITが絡んできて、職人技の出番が減っているかもしれないが、そのIT技術を駆使するのも職人技なんだよね。

料理人さんの職人気質は、だから勝手に分かったつもりになっている。料理人さんのほうは迷惑だと思っておられるかもしれないが、いずれにしても「技術」と「矜持」を軽視してはならないのだ。

そういうつもりで料理をいただいている。真剣勝負だ。

元外科医(わたしのことね)は、気に入らなければ相手にかかわらず矜持を優先する。文句あるならかかってきなさい。

カンブリア宮殿2017/04/27 23:04

テレ東系「カンブリア宮殿」はいつもたいへん刺激を与えてくれる。今週も若いのに目のつけどころがすごいなと思わせてくれた合掌さんというかた。

もちろん、商売でもなんでも継続しなければならないから、風雲児だけでは困るのである。一昨日のMBS「ちちんぷいぷい」で辰野勇さんが取材を受けておられた。大阪発アウトドア用品のMont-Bellの会長さんだ。二十歳台で創業されて半世紀、いまや斯界のトップブランドになっている。

合掌さんの会社「ファンファンクション」の戦略にはおそれいった。なるほど。しかし、お店が東京にしかないというのは悔しい。でも、これを全国展開しようとか考えると失速するのかもしれない。

実業は、ほんとにたいへんだと思う。わたしには無理だ。「あたりまえだ」と言われそうだがね。

来週は小田急電鉄だという。楽しみである。

朋あり遠方より来たる2017/04/02 22:38

30年来の友人が、モチカツオを食べに東京から白浜においでになった。どうせなら最高のモチカツオを召し上がっていただきたいので、いきつけの「竹寶」さんにお願いしていたら、忖度してくださって(笑)ほんとにおいしいモチカツオを用意していただいた。日曜日にそれを用意できるのはなかなかすごい。

カツオ以外にもいろいろとおいしいものを出していただいて、東京の美食家にも満足していただけたかなと思う。

ほぼオープンから通っていて、あまりにいきつけなのでついわがままを言いそうになるが、それは「常連の道」に反する。しかし「東京から友人が来るので」とひとこというだけできっちりと用意してくださったお店の矜持にはほんとに頭が下がる。

いいなあ、白浜。