文字通り「温泉療養」 ― 2010/10/01 21:31
先輩の日記で入院・手術などということを知って、やはり私自身の年も再認識してしまった今日このごろであるが、いまこの日記を書いている時点で酒気絶ち1週間、ほぼ体調は回復している。
昨夜は夜更かしはしたが、朝はそこそこ早くに起床。ひさしぶりに恬に朝のお散歩をさせてやることができた。帰ってきて風呂。就寝中に足がしばしば攣っていたのでしっかり温める。
パートナーは庭仕事をしだしていたが、私は午前中の遅くから「富田の水」汲みと腐葉土や堆肥の買い出し。遅い昼をいつものように蕎麦処「さいこう」。そのまま軽四を車検整備に上富田の整備工場に持って行ってそのあと田辺に多少の買い出し。
ずっといい天気であったが、無理をせずにゆったりと過ごした一日、早い夕に風呂。
昨夜と同じようにおだやかな涼しい秋の宵だが、昨夜の雨上がりと違って空気が乾いていてさらに気持ちがいい。
明日は早朝から昼前くらいまで師匠とひさしぶりに船釣りの予定。寝る前にもういちど風呂に入ることにしよう。
http://www.tondanomizu.co.jp/
http://r.tabelog.com/wakayama/A3004/A300401/30004009/
昨夜は夜更かしはしたが、朝はそこそこ早くに起床。ひさしぶりに恬に朝のお散歩をさせてやることができた。帰ってきて風呂。就寝中に足がしばしば攣っていたのでしっかり温める。
パートナーは庭仕事をしだしていたが、私は午前中の遅くから「富田の水」汲みと腐葉土や堆肥の買い出し。遅い昼をいつものように蕎麦処「さいこう」。そのまま軽四を車検整備に上富田の整備工場に持って行ってそのあと田辺に多少の買い出し。
ずっといい天気であったが、無理をせずにゆったりと過ごした一日、早い夕に風呂。
昨夜と同じようにおだやかな涼しい秋の宵だが、昨夜の雨上がりと違って空気が乾いていてさらに気持ちがいい。
明日は早朝から昼前くらいまで師匠とひさしぶりに船釣りの予定。寝る前にもういちど風呂に入ることにしよう。
http://www.tondanomizu.co.jp/
http://r.tabelog.com/wakayama/A3004/A300401/30004009/
日常が、戻ったぞ? ― 2010/10/02 22:47
午前5時前起床。5時半出港で師匠と釣り。
こちらでいう「黄灯台」で竿を出すとすぐにアジやサバが。ひとしきり釣ったあと、いつもの「瀬戸が瀬」。ここでもサバやムロアジがきていたが、カツオも。師匠には2回シイラがきたが、予想外の大物で仕掛けが耐えられず2度とも切られてしまった。
私はこの1週間の不調も完全になくなり、きわめて気分よく秋の海を楽しんだ。ホンカツオ1、ゴマサバ6、マサバ1、ムロアジ7、マアジの大1小3が釣果であった。
昼前に帰港して、午後から片付けと処理。
夕食は、1週間ぶりの酒気解禁ということもあり、カツオの塩タタキ、ムロアジのナメロウとそれを焼いたサンガ焼。ビール :-)
残りのアジはフライや南蛮漬けの処理、サバは一夜干しとシメサバと竜田揚げの処理。
珍しい高級魚を釣るのも楽しいが、けっきょくアジやサバなどの大衆魚を釣っていろいろな調理をするのがいいなあと言いつつ、材料費ゼロの夕食をとっていたら田辺市の弁慶祭の花火が対岸に…。思いもかけず。
この1週間、いろいろあったが、終わりよければすべてよし、と。
「華麗なる一族」 ― 2010/10/03 23:21
数年前に木村拓哉さんが出演して話題になった「華麗なる一族」(山崎豊子さん原作)。
しばらく前にNHK衛星劇場で映画版をやっていて録画していた。しかし、あまりの大作で、HDDからDVDにダビングしていたものの、なかなか見る機会がなかった。
大雨になった今日、白浜の家から宝塚にもどるのに、このDVDをずっとかけていた。運転する私はチラチラ見るだけでほとんどセリフを聞いていただけだが(ほんまか)、パートナーは熱心に鑑賞していた。
で、この映画、211分つまり3時間31分ものである。長峰トンネル先頭の渋滞11キロということで、白浜を出ると同時に見始めて、宝塚着と映画の終わりがほとんど同時であった。渋滞なくば2時間半以内。しかし日曜日の午後としては3時間31分は楽なほうだった。
それにしてもこの作品、原作はかなり前だが、政財界を巡る話は今もほとんど変わっていないのではないか。
しばらく前にNHK衛星劇場で映画版をやっていて録画していた。しかし、あまりの大作で、HDDからDVDにダビングしていたものの、なかなか見る機会がなかった。
大雨になった今日、白浜の家から宝塚にもどるのに、このDVDをずっとかけていた。運転する私はチラチラ見るだけでほとんどセリフを聞いていただけだが(ほんまか)、パートナーは熱心に鑑賞していた。
で、この映画、211分つまり3時間31分ものである。長峰トンネル先頭の渋滞11キロということで、白浜を出ると同時に見始めて、宝塚着と映画の終わりがほとんど同時であった。渋滞なくば2時間半以内。しかし日曜日の午後としては3時間31分は楽なほうだった。
それにしてもこの作品、原作はかなり前だが、政財界を巡る話は今もほとんど変わっていないのではないか。
オフラインミーティング ― 2010/10/04 23:40
あまり書き込みしていない不良会員ではあるが、食・宙・花をテーマにしたサイトのブログがある。
http://www.my-cosmos.jp/
このサイトの主宰者は、私がNifty-Serveで初めてサブシスを拝命したときのシスオペだったかたである。FINFOD情報工房フォーラムという。
そのかたがひさしぶりに大阪においでになったので、急遽オフラインが開かれることになった。
このサイトのオフは、食をテーマにしているだけあって、いつも非常にレベルの高い、しかし値段は適正というところなので、他に予定はあったがキャンセルして参加した。
フレンチの「ランデブーデザミ」。
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27018410/
自分ではフレンチの店に行くことはほとんどないので、焼酎や泡盛のない飲み会は珍しい。ワインの知識もないのでほとんど他人任せになってしまったが、オフの会話も楽しく料理もおいしい、酒もうまい。いい時間を過ごさせていただいたのである。
Nifty時代はしばしばオフに参加していたが、ここのところほとんどなし。ひさしぶりのオフは二重丸だった。
全力疾走 ― 2010/10/05 22:47
不摂生がたたった(そうなのか?)週を終えて体調万全。
もともと午前中の訪問診療のタイトな第1火曜日だが、今日は新規のかた1件に退院直後のかたが2件、臨時の往診依頼が1件と増え、出発前から押す予感。13時半からは介護認定審査会があるので、おそらく昼ご飯は食べられないだろうなと覚悟した。
川西市内から箕面、宝塚と走り回り、いつもになくけっこう飛ばしたりして一生懸命に回ったが、診療所に戻ると13時。薬局へ処方のファックスを送っておかなければならないので、やはり弁当は食い損ねた。
審査会のあと、所用で市医師会の事務局に寄って帰所。カルテ入力のあと送ってきた書類をスキャナにかけて整理しさらにレセプト請求の準備などをしたらもう18時前になっていた。
いつもけっこうサボっているのだが、たまには今日のような全力疾走日もあるのだ。
もともと午前中の訪問診療のタイトな第1火曜日だが、今日は新規のかた1件に退院直後のかたが2件、臨時の往診依頼が1件と増え、出発前から押す予感。13時半からは介護認定審査会があるので、おそらく昼ご飯は食べられないだろうなと覚悟した。
川西市内から箕面、宝塚と走り回り、いつもになくけっこう飛ばしたりして一生懸命に回ったが、診療所に戻ると13時。薬局へ処方のファックスを送っておかなければならないので、やはり弁当は食い損ねた。
審査会のあと、所用で市医師会の事務局に寄って帰所。カルテ入力のあと送ってきた書類をスキャナにかけて整理しさらにレセプト請求の準備などをしたらもう18時前になっていた。
いつもけっこうサボっているのだが、たまには今日のような全力疾走日もあるのだ。
中国のこと言われへん ― 2010/10/06 22:36
能人の出会い ― 2010/10/07 23:13
「能人」は私がいま作った言葉。ひそかに強く尊敬している、世間でいうアーティストまたは職人さんが何人かおられる。いずれもメディアで取り上げられているようなかたではなく(というか、そういうことを避けておられるかただ)、本物とはなにかというのを、私などから見ると生活だいじょうぶなのと思うほど、追求しておられるのである。
たまたまそのお一人がある土地で作品展を開かれた。その土地は、別のかたが拠点にしておられるところだったので、私ごときがなんとなく橋渡しのようなことをした。
今夜、その「能人」が出会ったという。そして、私は、お二人は絶対ダメか絶対マルかのどちらかだと思っていたのだが、ものすごくマルだったようだ。後出しジャンケンのようだが、私はマルの可能性が大きいと踏んでいた。よかった。
そして、私はこの「能人」の出会いの場に立ち会えなかったことがきわめて残念に思う。ジャンルは違っても、本物の「能人」は、多く語らなくとも理解しあえるのだと思った。
ほんとに、私は今夜は嬉しい。クリエィティブなことには縁のない私だが、じつに嬉しいのである。
http://www.fsinet.or.jp/~ttstudio/haku-j.html
http://www.cityforest-japan.com/menu1/menu17.html
たまたまそのお一人がある土地で作品展を開かれた。その土地は、別のかたが拠点にしておられるところだったので、私ごときがなんとなく橋渡しのようなことをした。
今夜、その「能人」が出会ったという。そして、私は、お二人は絶対ダメか絶対マルかのどちらかだと思っていたのだが、ものすごくマルだったようだ。後出しジャンケンのようだが、私はマルの可能性が大きいと踏んでいた。よかった。
そして、私はこの「能人」の出会いの場に立ち会えなかったことがきわめて残念に思う。ジャンルは違っても、本物の「能人」は、多く語らなくとも理解しあえるのだと思った。
ほんとに、私は今夜は嬉しい。クリエィティブなことには縁のない私だが、じつに嬉しいのである。
http://www.fsinet.or.jp/~ttstudio/haku-j.html
http://www.cityforest-japan.com/menu1/menu17.html
白浜の夜 ― 2010/10/08 23:26
午後から宵の口にかけて、けっこう激しく雨が降っていたが、白浜銀座で飲んで代行さんに送ってもらって帰ったいまは雨はない。
窓を開けて、テレビもつけずにいると、小さな声だがおそらく「秋の虫」たちが聞こえている。
そこそこの涼しさが快適で、虫の声が遠慮気味に。白浜銀座でのほろ酔いが心地よい。
いい気分だ。
窓を開けて、テレビもつけずにいると、小さな声だがおそらく「秋の虫」たちが聞こえている。
そこそこの涼しさが快適で、虫の声が遠慮気味に。白浜銀座でのほろ酔いが心地よい。
いい気分だ。