わんどの身辺雑記

昨日は往復2時間ほどかけて丹波篠山市まででかけたが、今日も天気がいいので、午後から近場に歩きに行ってきた。

最寄りの駅から梅田方向に二駅目の池田駅がスタート。箕面市の西部、池田市の東部には住んでいたが、池田駅周辺から西部エリアは、かつてよく通っておいしい料理とお酒で助けていただいた「頓珍館」さんと、阪急創業者の小林一三さんゆかりの「逸翁美術館」や「小林一三記念館」周辺以外はほとんど知らなかった。

頻繁に近くの道を車では通過していて池田城址も気になってから数十年。

五月山の山麓の扇状地をぐるりと回ってきた。池田城は歴史にはほとんど出てこないマイナーな砦だったようだが、池田市が天守ふうの展望施設を作って公園化している。人は少なくなかなかのんびりできるところだった。ソメイヨシノがなにをまちがえたか花をつけていた。

そのあと扇状地の扇央直下あたりをジグザグと歩いて池田茶臼山古墳に。ここも見晴らしがいい。アプローチの階段で転倒してしまったが、Apole Watchは転倒を認識してくれなかった。あかんやん。さいわいケガもメガネの変形もなし。

もともとの地形はどうだったのかと想像たくましくなるような複雑な道路を下って池田駅に戻ってきた。約5キロ弱。

池田城址での解説板を見て、つぎは有岡城(伊丹城)に行ってみるかと。ただその城址はJR伊丹駅の駅前なので歩きにはならないねえ。

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