iPadは使用できません2019/02/01 23:34

なにがどうなったのか分からないのだが、孫のお勉強用にしている古いiPadのロック画面に「iPadは使用できません」と表示されて動かなくなったとSOS。

どうも孫がなにかをいじってパスワードを設定してしまったようだ。もちろんそのパスワードは知るよしもない。

検索するとリカバーはできるがおそらく復元はできないようだ。このiPadには小学校に入る前のお勉強アプリを入れていたので、この春に二年生になるのでちょうどよかったかもしれない。

漢字のお勉強と小学二年生の算数のアプリを入れて修理完了。

それにしても、長らくiPhone/iPad/iPodを使い続けているが「iPadは使用できません」という現象を初めてみた。偶然とは恐ろしいもんである。

呑んでネットに書いたらあかん2019/02/02 22:24

ネットで炎上してとんだもないことになることがある。そのなかでけっこう多いのが、呑んで酔っ払ってtwitterやfacebookに書き込んでしまったというものである。

昨年のM-1選手権の審査員のことを若手芸人が書いて物議をかもしたのも、彼らが真也から未明まで呑んで書き込んだからだと言われている。

これまでもtwitterやblogに酒気帯びで書いて炎上した例にいとまがない。

だから、呑んでネットに書き込んだらあかんという。

違うね。

わたしのこの日記は、ほぼほとんど呑んでいる状態で書いている。しかし炎上するような不用意な書き込みはないはずだ。

失敗する人たちは、そもそも呑んで酔ったときには現場でもいろいろ問題を起こすような原動をしている。つまり酒に弱いか酒癖が悪いのである。ネットに書かなければ呑んでいる現場で喧嘩になるだけですむのに、それをネットに晒すから炎上するのである。

だから、呑んでネットに書いたらあかん、ではなく、そういう人はそもそも呑んだらあかん、のだとわたしは思う。

呑んでも楽しく会話できる人でなければ、端末に触るなといいたい。

まあ、酔っていなくてもネットに書かないほうがいいと思える人も、間違いなくいてはりますけどね。

閉じこもり2019/02/03 22:23

身体はだいじょうぶなのだが、咳の発作がまだなくなっておらず、人前で無様なことをしでかす恐れがなくなっていない。

今日はとくに予定がなく、朝はゆっくりと寝て、とはいえ深夜になんども咳で目覚めているので睡眠がじゅうぶんとはいえないのだが、そのままレセプト整理作業やバイタルリンクの確認、介護認定審査会の資料の下読みなどをして一歩も外にでずに一日過ごした。長らくウオーキングしていないのですこしでも歩きたいとも思ったが、午後からは雨になった。

そのおかげか、あるいは時期なのか、症状はかなりよくなっている。しかし、結論、閉じこもりは息苦しい。

深夜食堂2019/02/04 22:49

夕食をとって晩酌+α。地上波テレビはほんとに見るものがない番組ばかりである。週の始めのゴールデンタイムになんなんでしょうか、この体たらく。

録画してあった「相棒3」を2本続けて見る。相棒が亀山クンの時代のものである。右京さんも若い。大麻騒ぎでいっとき名前がよく見られた高樹沙耶さんが「花の宿」の女将。鈴木佐羽さんもとんがってていい。

現在「相棒」はシーズン17だから14年前の作品であるが、いま見てもよくできたドラマだと思う。もっとも、なんども再放送されているので、「見たっ」というものが多い。つらいのは、「見たっ」のに結末を覚えていないことであったりする。

なおも地上波はペケなのでNETFLIXに移動。「深夜食堂」のNETFLIXスペシャルバージョンを見る。これもかつて見たことがあるのだが「深夜食堂」はリラックスして安心して見ておられる。

ところが、そのシーズン1。つい先日、派遣エステの女性に不埒なことをしたということで逮捕された俳優さんが出ていた。いい俳優さんなのだがねえ、彼は。佐藤B作さんという名優と絡んでいいドラマになっていた。残念だ。

しかし、いい俳優だけど酔うとねえとか、腕のいい外科医だけどパワハラ気質がとか、熱心な教師なのに裏ではとか、そういうことがあとを絶たない。表で「いい」を演じるぶん心のなかに歪みが溜まるのか。残念なことである。

言葉2019/02/05 23:24

本を読んでいたら、ときどき知らない言い回しや単語に遭遇する。

そのたびにiPhoneに入れている「新明解国語辞典」で調べたりするわけだが、この歳になってもなお初見の言葉を見ると、焦る。

そのへんが読書することの醍醐味かもしれないが、ふだんは軽く読み進める本に流れがちで、なかなかそういう学習ができないのが残念でもある。

かといってマニアックに漢語を多用されるのもつらい。カタカナ語をちりばめられるのはもっと嫌いだけれど。

2月はもう4分の12019/02/06 22:58

油断していたが、介護報酬の居宅療養管理指導料の算定画面を見て実感した。この画面は1ヶ月分の表に実施日をチェックするようになっているのだが、その表が異様に短いのである。31日でブラウザの横幅いっぱいになるようにできているので、28日しかないと右端の空きが目立つのだ。

そして、わたしのところは基本的に予定した訪問診療は第4週までしかしないので、大の月も2月も同じはずなのだが、それでも臨時の往診や外来診療があって多少は収入になる。つまり、日銭を稼いでいるわたしたちは、2月は大の月に比べて明らかに収入が少なくなる。これはどのお商売でもいっしょだろう。

そのうえ、医療機関では診療報酬は診療月の次の次の月の後半に支払われるのだが、つまり収入が少ない2月分が支払われる4月には所得税の用意をしなければならないという困ったことになる。

いやだねえ。

地形図2019/02/07 22:17

オンラインで国土地理院の地形図を見ることができるようになってから、PCやiOSのアプリで地形図を見るばかりになっていた。ちなみにわたしが愛用しているiOSのアプリは「FieldAccess2」と「スーパー地形」である。

新田次郎さんの「剱岳・点の記」にはまって昨年末から凝っている剱岳周辺もずっとiPadで楽しんでいたのだが、やはりおおきく全体を見たくなって、先日「山と高原地図37 剣・立山」を買った。黒部渓谷を含む北アルプスの地図のダイナミックさに興奮しているところである。

今日、ちょっと欲しい本があって、川西能勢口駅前の紀伊國屋書店に行った。時間があったので、ふと思い出して地理院地図の引き出しの前に。探してみると「剱岳」「立山」図幅がちゃんと揃っていた。その引き出しを開けて剱岳を出してみてじつに驚いた。いつのまに二万五千分の一地理院地図がこんなに変わっていたのか。わたしはいったいいつから印刷された地理院地図にごぶさたしていたのか。

美しい。

だいぶ前に欧州の地形図の美しさに羨ましい思いをしていたのだが、いまや遜色ないとわたしは思ったのである。オンラインのものと印刷されたものの印象がかなり違うので、いままで気がつかなかったのか。

「剱岳・点の記」が描いた柴崎芳太郎測量官らの苦労がこんな美しい地形図になって残ったのだとしばし見とれていた。つい買いそうになったが、とりあえずこの地図は額装したくなりそうなので今日は持ち帰るのを諦めた。

いかん、またさらに地図にのめりこみそうだ。

さぶっ2019/02/08 23:05

1ヶ月ぶりに白浜に帰ってきた。

寒いのである。風があって。白浜に置いているTANTOを動かそうとしたら、バッテリーが上がっていてエンジンがかからない・ああ、もうそんな時期なんだね。充電器を繋ぐ。急速充電器ではないのでじっくりと。

今年はじめて「竹寶」さんに行くことにしていたのだが、TANTOを使えない。タクシーかなと思っていて、ふと、昨日もウオーキングできていないのを思い出した。そうか、歩いていけばいいのだ。

予測では3キロくらい。

つらいのは日が暮れていて、道路は暗い。それでもだいたいの予測で家を出たら、予約していた19時にほぼぴったりに着いた。歩き用の靴でなかったのがちょっとつらかったが、とくに疲れたこともなかった。しかし、風が寒かった。

「竹寶」さんで弟夫婦とわいわいやって楽しい時間。

帰宅してあらためて、さぶっ。