巨大病院 ― 2019/06/13 22:40
もともと在宅で診療していた患者さんが、新たな病気を発症されて、阪神間の県立の巨大病院で入院治療を受け、さいわい軽快してきて退院のメドがたったので退院前カンファレンスに行ってきた。
もともとしないにあった二カ所の県立病院が統合されてできた巨大病院である(ここまで書いたら地元ではどこだか簡単に分かるだろうな)。ほとんどお上りさん状態で行ってきたのだが、都市部で土地も狭いからか、なんとなくせせこましい印象があった。それはともかく。
最近は、大病院はやっていけず、それらが統合して巨大化集中化する傾向になっているようだ。今日行った県立病院もそのひとつ。
わたしの診療圏でも再来年には市立病院と医療法人の病院が事実上統合した病院が開業することになっている。となりの伊丹市では市立病院と共済組合病院を統合するという計画が進んでいる。
中核になる巨大病院、そこは紹介なしでは気楽に受診することができない高度医療を担う。大病院でない中小は在宅医療や療養型に特化しなければ経営がなりたたない。そして全体として病床を減らして在宅や居宅系介護施設で一般市民は療養し看取りされなさいということだ。
年金の話は目に見えやすいから注目されるけど、医療のことは直面するまで自分のこととは思えないのが落とし穴。そしてACP(人生会議)の恣意的な運用にも気をつけなければ、ね。
もともとしないにあった二カ所の県立病院が統合されてできた巨大病院である(ここまで書いたら地元ではどこだか簡単に分かるだろうな)。ほとんどお上りさん状態で行ってきたのだが、都市部で土地も狭いからか、なんとなくせせこましい印象があった。それはともかく。
最近は、大病院はやっていけず、それらが統合して巨大化集中化する傾向になっているようだ。今日行った県立病院もそのひとつ。
わたしの診療圏でも再来年には市立病院と医療法人の病院が事実上統合した病院が開業することになっている。となりの伊丹市では市立病院と共済組合病院を統合するという計画が進んでいる。
中核になる巨大病院、そこは紹介なしでは気楽に受診することができない高度医療を担う。大病院でない中小は在宅医療や療養型に特化しなければ経営がなりたたない。そして全体として病床を減らして在宅や居宅系介護施設で一般市民は療養し看取りされなさいということだ。
年金の話は目に見えやすいから注目されるけど、医療のことは直面するまで自分のこととは思えないのが落とし穴。そしてACP(人生会議)の恣意的な運用にも気をつけなければ、ね。
