統一選>異和感 ― 2007/04/23 23:52
統一地方選挙の後半がすんで、いろいろと話題が残ったようです。『へ~』というのはいろいろありましたが、なかでもかなり異和感を感じたのが長崎市の市長選挙。
最有力だった現職市長が不幸なことになり、その遺族さんたちが頑張られていたのにはそれなりの同情もしますが、結果が出て弔い合戦で敗れた現職市長のご家族の反応。残念で無念なお気持ちはよく分かりますが、選挙での結果についてのコメントにとっても異和感がありました。
「率直に言わせてもらえば、長崎市民の方々、父伊藤一長は、その程度の存在だったんですか! 残念です。父が浮かばれない。愛する長崎にこんな仕打ちをされて…」(http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070423-188532.html)
世襲批判という分析もありましたが、娘婿さんが立候補されたときの映像を見ていて、もし私が長崎市民だったら、おそらくこの人には投票しないだろうと思ったのでした。気持ち的には同情したいのですが、このかたが市長になって今後の市はどうなるのかという不安がやはりあると思ったのです。
選挙というのは勝ち負けではなく、今後の自分たちの生活をどうしてほしいかということなのですから、そこらへんは冷静に考えるべきだと、私は思いました。
閑話休題、生駒市の市議選直後の議長経験者の逮捕には、予想はされていたとはいえ、ちょっと驚きましたが、人間、やはり魂が面相にでるのだということがよく分かったことでもありました。
最有力だった現職市長が不幸なことになり、その遺族さんたちが頑張られていたのにはそれなりの同情もしますが、結果が出て弔い合戦で敗れた現職市長のご家族の反応。残念で無念なお気持ちはよく分かりますが、選挙での結果についてのコメントにとっても異和感がありました。
「率直に言わせてもらえば、長崎市民の方々、父伊藤一長は、その程度の存在だったんですか! 残念です。父が浮かばれない。愛する長崎にこんな仕打ちをされて…」(http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070423-188532.html)
世襲批判という分析もありましたが、娘婿さんが立候補されたときの映像を見ていて、もし私が長崎市民だったら、おそらくこの人には投票しないだろうと思ったのでした。気持ち的には同情したいのですが、このかたが市長になって今後の市はどうなるのかという不安がやはりあると思ったのです。
選挙というのは勝ち負けではなく、今後の自分たちの生活をどうしてほしいかということなのですから、そこらへんは冷静に考えるべきだと、私は思いました。
閑話休題、生駒市の市議選直後の議長経験者の逮捕には、予想はされていたとはいえ、ちょっと驚きましたが、人間、やはり魂が面相にでるのだということがよく分かったことでもありました。