「療養介護士」創設を提案 ― 2008/11/12 19:09
5年ほど前から私たちが提案してきたこととはすこし違った形ですが、介護職に一部の医療行為を任せる方向が見えてくるかもしれません。
厚生労働省の「安心と希望の介護ビジョン会議」(座長=前田雅英・首都大学東京都市教養学部教授)が「コミュニティワーク・コーディネーター」(日本語にしてほしいなあ)とともに「療養介護士」という概念を提案したというもの。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19122.html
最近私は在宅療養の推進についてすこし以前とは考えを変えつつあって、あまり在宅環境が整えられると、望まない在宅、無理をする在宅が増える恐れがあると懸念しています。したがって、今回の提案に諸手を挙げて賛成でもないのですが、業界事情からすれば、スキルアップのチャンスになり、介護職の待遇改善にも繋がるかと思いますので、反対ということでもありません(どっちやねん)。
ま、まだ諮問機関の提案の段階ですから、実現するとしても何年も先にはなるでしょうけど。
※安心と希望の介護ビジョン会議: http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/dl/s0724-4a.pdf
厚生労働省の「安心と希望の介護ビジョン会議」(座長=前田雅英・首都大学東京都市教養学部教授)が「コミュニティワーク・コーディネーター」(日本語にしてほしいなあ)とともに「療養介護士」という概念を提案したというもの。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/19122.html
最近私は在宅療養の推進についてすこし以前とは考えを変えつつあって、あまり在宅環境が整えられると、望まない在宅、無理をする在宅が増える恐れがあると懸念しています。したがって、今回の提案に諸手を挙げて賛成でもないのですが、業界事情からすれば、スキルアップのチャンスになり、介護職の待遇改善にも繋がるかと思いますので、反対ということでもありません(どっちやねん)。
ま、まだ諮問機関の提案の段階ですから、実現するとしても何年も先にはなるでしょうけど。
※安心と希望の介護ビジョン会議: http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/dl/s0724-4a.pdf