わんどの身辺雑記

一日の仕事終わりに風呂に入って本を読む。

いかに空腹でも帰宅したらかならず入浴するのは、外科医時代からの絶対的な習慣である。その習慣は、COVID-19になったら感染予防に勧められる行動のひとつになった。もともと未知の感染症対策でやっていた習慣ではある。

で、最近は、浴槽で半身浴しながら読書するのが楽しみになっている。で、いま読んでいるのは宮本常一さんの「日本の宿」

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かなりの大冊であるが内容は 興味深い。ただ、この本は冬に読み始めたかった。夏は長湯できない。一節だけ読み進むのがやっとで、次節を読みたいがのぼせそうでこわい。

さすがに風呂にKindleは持ち込めないのだが、防水タイプのKindleが出たら買うよ。