生ゴミ処理機の効果2007/03/10 22:14

 昨年の夏に市の補助を受けて生ゴミ処理機を購入し、最初のうちはなかなか分別がうまくいかず、処理機では処理できにくいものを入れてしまったりの失敗もありましたが、半年もたてはほぼ生ゴミは処理機へという習慣ができあがりました。

 たしかに週3回出している可燃ゴミのボリウムは大いに減りました。わが市ではこの4月から分別が強化され、同時に可燃ゴミ収集が週2回に減らされますので、処理機を導入していなかったらかなりゴミ量が多くなって置き場に困ったのではないかと思えます。

 生ゴミ自体も処理機を通しますと極端に容量が減りますので、まとまったところで土に混ぜて肥料にすべく袋にまとめておいてありますが、たいした量にはならずじゃまではありません。

 こういうことを経験していますと、これまでの生ゴミの扱いがもったいなく感じますし、ディスポーザーで粉砕して流すという乱暴な処理方法をとらなくてよかったと思えます。もっとも、粉砕したうえで処理機に入れればさらにボリウムは小さくなり、肥料としての品質もよくなるかもしれません。

 まもなく土いじりをする季節になりますので、半年分ためた有機肥料の出番になります。