ゴミ出しの悩み2007/05/04 19:12

 この4月からわが市ではゴミの分別が変更されて、いままで『プラ』は燃えるゴミとして出していたのが分けられるようになりました。

 紙、布、ガラス、ペットボトルなどはこれまでも分別していましたが、いざ『プラ』を分けるとなるとかなり気をつかわなければならなくなり(早くから分別を要している地域のかたにとっては「なにをいまさら」でしょうけど)、いちいちラベル類を確かめる毎日ではあります。

 昨年の夏に、市の補助のある生ゴミ処理機を購入して以来、いわゆる生ゴミはこれで処理するようになり、ちょっと驚くくらいゴミの量は減っていました。そして今回プラの分別をしだして実感したのは、生ゴミがない状態でのゴミのかなりの部分が包装などに関わるプラであるということでした。それはそれは驚くほどなのでした。

 『燃やすゴミ』が週2回、『プラ』が週1回の収集なのですが、これは逆にしてほしい。ともかくプラが多い。燃やすゴミには恬のトイレシーツが含まれるのでまだボリウムがありますが、それがなければ週1回でも多いくらいの分量しかありません。それにひきかえプラの多いこと。なんとかならんかこの包装と、遅まきながら思っています。

 生ゴミ処理機で生成されたものは優秀な肥料のようで、プランターに使うと植木の成長が目に見えて盛んになっています。一石二鳥ということは、ほんとにあるのですね。

 いっぽう、サランラップはすごいです。ラップ・引き出しテープ…プラスチックゴミ、刃…金属ゴミ、中しん…紙ゴミ、箱…紙製容器包装って、ひどく複雑であります。ぜんぷバラして分別しなければなりませぬ。