電気工事2007/11/27 19:10

 今日は(今日も、か)しょーもない話ですので、時間のないかたはお読みにならないほうが…(笑)。

 いつのころからか、電柱上の工事にはバスケットのついた車でリフトアップして作業するようになっていますね。安全性の面からも効率の点でも電柱をよじ登って命綱を巻いて工事するよりもよいことは分かります。ただ、そのためにリフト車が電柱の横に停められるので、狭い道では片側通行になって面倒だなと思います。道路の工事のうえに上空工事でも規制が入るので、それで最近は「工事が多い」と感じるのかもしれません。

 電柱には、それでもまだ足場になるピンがついていますし、下のほうはピンをねじ込めるような構造が残っています。作業員のかたがあれをスルスルと登り、布製のバケツに機材や道具を入れて上下させていた昔の景色を、今日の外回りのときにふと思い出しました。

 三丁目の夕日、点と線効果とでもいうのでしょうか。