痛飲後(笑) ― 2007/11/09 23:37
ちょっと昔のの仲間たちと痛飲。愉快だった。
こういう時間が大切な気になるのは、やっぱり歳のせいかいなあ(笑)。
こういう時間が大切な気になるのは、やっぱり歳のせいかいなあ(笑)。
ダラけた一日 ― 2007/11/10 22:04
午前中に臨時に予定した訪問診療に市の南部方面に出向き、そのまま昼前に帰宅。訪問先でガス工事をやっていて、いつもと違う場所に縦列駐車したら擁壁に左後ろのバンパーをこすってしまいました。しかもその擁壁は石の表面ふうの装飾があったため、まるでヤスリで引っかかれたようなキズになりました(泣)。
午後からは昨夜の酔っぱらいの影響か、ひどく眠くなってきて珍しくも午睡してしまい、散歩を要求する恬に起こされてもう午後5時。薄暗くなった町を歩いて戻ったらもう夕食の準備をする時刻になってしまいました。ほんとにダラダラとした一日でありました。
午後からは昨夜の酔っぱらいの影響か、ひどく眠くなってきて珍しくも午睡してしまい、散歩を要求する恬に起こされてもう午後5時。薄暗くなった町を歩いて戻ったらもう夕食の準備をする時刻になってしまいました。ほんとにダラダラとした一日でありました。
伊根の舟屋 ― 2007/11/11 20:30
デイサービス「おおむち」を運営している会社の日帰りバス旅行で丹後半島の伊根に行ってきました。メディアでよく紹介されている「舟屋」というものを実際に見たことがなかったので、温泉隠れ宿
http://www.ine-aburaya.com/でのお昼ご飯の「カニづくし」は、じつは私はあまりカニに興味がないので「別にぃ」ではあったものの、旅行自体はちょっと楽しみにしていました。
観光用やテレビ画面での舟屋はなかなか風情があります。しかし実際に現場で見ますと、あたりまえといえばあたりまえなのですが、生活しておられる場であって、観光客が見物するために存在しているわけではない、もっとも、逆にだからこそ私はきてよかったと思いました。
しかしながら、バスツアーの団体行動、組み込まれた湾内観光船でぐるりそそくさと見て回るだけで、ちょっと消化不良ではありました。また個人的にじっくりと町を歩いてみたい。
帰ってきて写真を見ますと、あれあれ不思議、メディアで見るようなきれいな風景になっているのでありました。
http://www.ine-aburaya.com/でのお昼ご飯の「カニづくし」は、じつは私はあまりカニに興味がないので「別にぃ」ではあったものの、旅行自体はちょっと楽しみにしていました。
観光用やテレビ画面での舟屋はなかなか風情があります。しかし実際に現場で見ますと、あたりまえといえばあたりまえなのですが、生活しておられる場であって、観光客が見物するために存在しているわけではない、もっとも、逆にだからこそ私はきてよかったと思いました。
しかしながら、バスツアーの団体行動、組み込まれた湾内観光船でぐるりそそくさと見て回るだけで、ちょっと消化不良ではありました。また個人的にじっくりと町を歩いてみたい。
帰ってきて写真を見ますと、あれあれ不思議、メディアで見るようなきれいな風景になっているのでありました。
急に寒くなったようで… ― 2007/11/12 16:48
いつもの服装で恬の朝の散歩に出たらかなり寒さが身にしみました(半袖Tシャツに薄手の長袖のパーカーでした)。もちろん恬は寒さにはぜんぜん弱くないので元気いっぱいではありました。
朝の道路情報では北陸道が雪で通行止め、東海北陸道がチェーン規制などと、いつまでも暑かったものの、いよいよ冬が見えてきたようです。今年はインフルエンザの流行が早いとか言われていて、私の診療所でもいつもより早めにインフルエンザワクチン接種を開始しています。
もっとも、暑がりの私(と恬)は、夏よりは冬のほうが元気になりますし、鍋の季節でもあって楽しみが増えます。そういえば今夜あたり粕汁なんかがほしいなあ(笑)。
朝の道路情報では北陸道が雪で通行止め、東海北陸道がチェーン規制などと、いつまでも暑かったものの、いよいよ冬が見えてきたようです。今年はインフルエンザの流行が早いとか言われていて、私の診療所でもいつもより早めにインフルエンザワクチン接種を開始しています。
もっとも、暑がりの私(と恬)は、夏よりは冬のほうが元気になりますし、鍋の季節でもあって楽しみが増えます。そういえば今夜あたり粕汁なんかがほしいなあ(笑)。
インフルエンザワクチン ― 2007/11/13 22:17
先週後半から本格的にインフルエンザワクチンの接種を開始しています。例年は11月後半から12月初旬にかけて最盛期にするのですが、今年は子どもたちの間でもうはやりだしたところがあるという報道があり、心配される患者さんが多いので、半月ほど前倒ししています。
このワクチンがほんとうに効くのかと、私が言うのも問題かもしれませんが、毎年毎年そういう疑念を少しもちながらも実施しているのが本音のところ。もっとも、自分自身や家族も毎年きっちりと接種していますので、そのあたりの複雑な気持ちは推し量ってくださいまし。
ほぼ全国で65歳以上のかたは自治体の補助があって1000円くらいで接種できると思いますが、64歳未満のかたの場合は医療機関の言い値になります。地域によっては驚くほどの値段になっているところもあるようですが、ウチの周辺ではほぼ3000円前後でしょうか。接種に伴うリスクへの対応を考慮すれば、それくらいが適正かと思っていますが、ま、自由診療というものはなかなかいろいろあるものではあります(苦笑)。
このワクチンがほんとうに効くのかと、私が言うのも問題かもしれませんが、毎年毎年そういう疑念を少しもちながらも実施しているのが本音のところ。もっとも、自分自身や家族も毎年きっちりと接種していますので、そのあたりの複雑な気持ちは推し量ってくださいまし。
ほぼ全国で65歳以上のかたは自治体の補助があって1000円くらいで接種できると思いますが、64歳未満のかたの場合は医療機関の言い値になります。地域によっては驚くほどの値段になっているところもあるようですが、ウチの周辺ではほぼ3000円前後でしょうか。接種に伴うリスクへの対応を考慮すれば、それくらいが適正かと思っていますが、ま、自由診療というものはなかなかいろいろあるものではあります(苦笑)。
「患者を放置」とはいうものの… ― 2007/11/14 16:34
大阪でちょっと信じがたい事件がありました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071113/crm0711131337028-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071114/crm0711141356017-n1.htm
一見とんでもない病院職員たちのように思えますが、おそらくことここにいたるまでにはいろいろあったのに違いありません。ただし、こういう生活保護を受けている患者さんを積極的に受け入れるという方針の病院は少なくありません。生保の患者さんは、福祉のほうから確実に医療費が入りますので病院としては取りはぐれがありませんが、今回の患者さんは途中で生保は打ち切られていたようで、それが未収のトラブルの原因になったことも考えられます。
もと勤務医としましては、こういう場面で職員たちが困り果ててしまった図が目に浮かぶようです。一病院のとんでもない行動という取り上げかたではなく、今の医療/介護/福祉の歪みが根っこにあるという問題提起になってほしいとも思います。今夕の朝日放送「ムーブ」は、そういう意味ではなかなかバランスのとれた報じかたをしていたと思いました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071113/crm0711131337028-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071114/crm0711141356017-n1.htm
一見とんでもない病院職員たちのように思えますが、おそらくことここにいたるまでにはいろいろあったのに違いありません。ただし、こういう生活保護を受けている患者さんを積極的に受け入れるという方針の病院は少なくありません。生保の患者さんは、福祉のほうから確実に医療費が入りますので病院としては取りはぐれがありませんが、今回の患者さんは途中で生保は打ち切られていたようで、それが未収のトラブルの原因になったことも考えられます。
もと勤務医としましては、こういう場面で職員たちが困り果ててしまった図が目に浮かぶようです。一病院のとんでもない行動という取り上げかたではなく、今の医療/介護/福祉の歪みが根っこにあるという問題提起になってほしいとも思います。今夕の朝日放送「ムーブ」は、そういう意味ではなかなかバランスのとれた報じかたをしていたと思いました。
会社幹部のメンタリティ ― 2007/11/15 22:06
もちろん事実はどうなのかは報道だけでは判断することは避けなければなりませんが、
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20071115ddp041040022000c.html
これまでの一連の食品偽装事件の状況を見ての感想では、やはりパートの人たちのほうが事実に近いような気がします。
組織の幹部のメンタリティについては、こういう事件をおこしたところでなくても問題ありそうというのをしばしば見聞しますが、従業員を大事にしない組織がよくなるとは思えません。もちろん組織そのものが壊れてしまっては元も子もないわけですが、たとえ給料は安くてもそれほど従業員が不満を感じていないような組織ももちろんたくさんあるわけで、それは結局のところ人望ということになるのでしょうか。
超一流料亭の流れを汲んで、顧客にはそうそうたる人たちがいるに違いなく、「平民」をバカにしていたのではありますまいか。ところで、上記のニュース、産経のwebではまったくヒットしないのですが…。
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20071115ddp041040022000c.html
これまでの一連の食品偽装事件の状況を見ての感想では、やはりパートの人たちのほうが事実に近いような気がします。
組織の幹部のメンタリティについては、こういう事件をおこしたところでなくても問題ありそうというのをしばしば見聞しますが、従業員を大事にしない組織がよくなるとは思えません。もちろん組織そのものが壊れてしまっては元も子もないわけですが、たとえ給料は安くてもそれほど従業員が不満を感じていないような組織ももちろんたくさんあるわけで、それは結局のところ人望ということになるのでしょうか。
超一流料亭の流れを汲んで、顧客にはそうそうたる人たちがいるに違いなく、「平民」をバカにしていたのではありますまいか。ところで、上記のニュース、産経のwebではまったくヒットしないのですが…。
法要の準備 ― 2007/11/16 23:10
11月19日が母の祥月命日で、つぎの日曜日に三回忌の法要を、菩提寺である八尾の慈願寺さんで略儀ながら(笑)執り行うことになっています。そして、母の5年前に父が亡くなっていますので、いまや長男である私が中心にならなくてはなりません。
住まいや仕事ですぐ下の弟が両親にいちばん近かったこともあって、母の葬儀と一周忌まではいろいろとやってくれていましたが、完全に代替わりしたいまはそうそう次男に頼っているわけにはいかないでしょうし、ようやく私も目覚めた次第 ^^;
そういうわけで、今回はほぼ私のほうでいろいろ準備をしまして、その記録もとりつつあり、これでつぎの法要は苦労なくできそうと思いますが、もっともつぎは七回忌ですから4年先。懸念をいえば自分も危うい年齢層に突入するわけで、ノウハウは早くつぎの世代に伝えておかなければならないかとも思う今日このごろ。
住まいや仕事ですぐ下の弟が両親にいちばん近かったこともあって、母の葬儀と一周忌まではいろいろとやってくれていましたが、完全に代替わりしたいまはそうそう次男に頼っているわけにはいかないでしょうし、ようやく私も目覚めた次第 ^^;
そういうわけで、今回はほぼ私のほうでいろいろ準備をしまして、その記録もとりつつあり、これでつぎの法要は苦労なくできそうと思いますが、もっともつぎは七回忌ですから4年先。懸念をいえば自分も危うい年齢層に突入するわけで、ノウハウは早くつぎの世代に伝えておかなければならないかとも思う今日このごろ。