きわめつけの謝罪会見 ― 2007/12/10 16:44
大阪の「船場吉兆」の偽装は、小出しというか子供だましのような小手先のごまかしがすこしづつ露見するなど、他の企業の偽装発覚後に比べてもきわだって情けない経過をたどっていましたが、今日の記者会見はその総仕上げのような極めつけの情けない場面になっていました。
見ているほうがものすごく恥ずかしくなるような、おかあちゃんから息子への指示というかなんというか…。まるで小学校の入学試験(それ以下か)。この、名家からのれん分けされた、婿取り暖簾店での「おかん」と家族の関係が推し量られるような、トンデモな景色でありました。
偽装事件では、息子に諭されるとうちゃんや、死にきれなかったとうなだれる老おやっさんなどいろいろなキャラを見せていただきましたが、今日はいままでのものを吹き飛ばすようなものでありました。いやあ、人前でもああいうことをする親子関係って、やっぱりいるのですねえ。
勉強になりました。
見ているほうがものすごく恥ずかしくなるような、おかあちゃんから息子への指示というかなんというか…。まるで小学校の入学試験(それ以下か)。この、名家からのれん分けされた、婿取り暖簾店での「おかん」と家族の関係が推し量られるような、トンデモな景色でありました。
偽装事件では、息子に諭されるとうちゃんや、死にきれなかったとうなだれる老おやっさんなどいろいろなキャラを見せていただきましたが、今日はいままでのものを吹き飛ばすようなものでありました。いやあ、人前でもああいうことをする親子関係って、やっぱりいるのですねえ。
勉強になりました。