わんどの身辺雑記

大阪府が緊急事態措置というのを発表して、施設の使用制限の要請が明日の午前零時からということになった。

http://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku/corona-kinkyuzitai/index.html

兵庫県もそれに追随して明後日から同じ要請をすることになる方針だと報じられている。

つまり、政府の緊急事態宣言の対象となった大阪や兵庫では、今日まではとくに繁華街の飲食店もとくに変わらなく営業している状態だったわけである。

じつは、わたしの家のある白浜町では、先週後半からつぎつぎに飲食店が臨時休業していて、ほとんど開けているお店がなくなっている。もちろん観光客が激減してお客が減っているという事情はあるわけだが、和歌山県は施設の使用制限は要請していない。

なんだか、逆転しているように思う。

初期のころに病院で感染者が発生したがその後はコントロールできている和歌山県でも、もちろん感染者のかたはおられるのだが、しかしくりかえすが飲食店を休業するようにとの要請はない。でも自主的に閉めておられる。

この違いはなんなのか。