2020/07/04 22:42

またまた線状降水帯で球磨川流域にたいへんな被害が出ているようだ。恐れていた「コロナによる新しい生活様式」のなかでの避難生活や災害復興が始まるわけで、被災地のかたがたのご苦労をお察しもうしあげる。

朝から親族の法要のために大阪府南部まで走った。近畿道/阪和道では激しい雨と、小降りになってタイヤからはね上げられる汚れた水滴の束で、とても走りにくい。速度を抑えて走ったので、いつもより時間がかかって会場に着いた。

法要と会食の数時間は外が見えない状態だったが、しっかりした建物なのに読経の途中に雨音と思える音が伝わってきて、短時間ながら泉南地方でもかなり激しく降ったようだ。

法要が終わって帰るときには小降りになっており、北摂に戻ったころにはすこし青空と日差しも見えた。なんとも激しく天候が変わった一日だった。

人吉ではまたも高齢者施設で大勢の犠牲が出ていると報じられている。市街化調整区域に建てられることも多い特別養護老人ホームだからこその被害かもしれない。合掌。