わんどの身辺雑記

今日から実質の仕事はじめで、午前中の居宅やサ高住への訪問、午後早くから介護認定審査会、そのあとは有料老人ホームの診療。寒いなかの外回りのあと、帰着してから診療報酬と介護給付費の請求作業をふくむ事務処理。診療所は年末に新しいエアコンが設置されたので、日が暮れても暖かいのがじつにじつにありがたい。

それでも身体が冷え切って帰宅して温かい風呂に入ってようやく弛緩。

食事のあと録画していた「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)を見る。討ち入りシーンがほとんどない忠臣蔵は新鮮だが、ともかく笑わせてもらった。しかし、ふと、浅野家や大石家には叱られないのかなとか妙な心配をしてしまうくらいイジっている作品だった。

昨夜は「引っ越し大名」(犬童一心監督)でもたいへん笑った。

地上波テレビのバラエティでは底の浅い笑いが蔓延しているが、わたしにはそういうのではなかなか笑えない。笑って免疫力をつけたいので、センスのいいもので笑いたい。

笑わねば。