わんどの身辺雑記

午前中に嘱託医をしている特別養護老人ホームに施設でのワクチン接種のうち合わせに出向く。来月早々から何日かに分けて入居者と従業員の接種をする予定で、インフルエンザワクチンは毎年しているが、はじめてのワクチンなのでいろいろと気を遣い緊張する。

そのあと所用で能勢町に走り、ちょっと遅いランチを道の駅「くりの郷」でとったあと、猪名川町回りで戻ろうと思ったのだが、途中杉生交差点でふと思い立って目の前にある大野山(おおやさん)に向かった。

以前から存在は知っていたが、行ったことがなく、昨年だったかドライブがてら行ってみたら、災害復旧で道路が全面的に通行止め。そのリベンジのつもり。

山頂域は思っていたより開けていて、平日午後遅く、大きな駐車場があるが数台の車が駐まっているだけで、人はわたし以外に熟年ご夫婦だけしか見かけない。天文台のところまで登ってそこからの展望に圧倒される。黄砂の名残の霞みがちょっと残念である。鳥の声だけが聞こえる静寂。キャンプができるが、緊急事態宣言中はキャンプやバーベキューは禁止されている。

帰るときに単車の男性が一人到着。いいところだが、シーズンの休日などはきっと混雑するのだろう。