カレーにはソースか醤油か ― 2009/11/01 21:12
昨夜の鍋宴会。トビウオの刺身は鹿児島の甘口醤油で食するのがぜったい美味いと言われて、でもいまさら白浜のスーパーにそういうのがあると思えないしといぶかりつつ出向いたグルメシティ。
参考→http://www.yoshibishi.com/
あたりまえながら、そんなものはない。醤油の棚を詳細に見ていたら、ふと気づいたのが「カレー醤油」。成分をみると砂糖とかみりんとかある。辛いカレーにかけて美味いらしいので甘いかもしれない、空振りでもカレーに使うかと購入。なにしろ醤油の本場である和歌山県の湯浅の商品だし。
参考→http://www.yuasasyouyu.co.jp/
しかしながら、この「カレー醤油」、味はまったく甘みはなく、あるかたは「カレーの味がする」との感想だったが、それはないやろ、と(笑)。
この話題を宝塚に帰ってパートナーとした。「カレーに醤油はヘンだよね、カレーにはソースやし」と言ったら、彼女は「カレーは醤油でしょ」と。うーーーむ。
もちろん、近年の凝ったカレーには追加の調味料は使わないのが原則だけど、かつての家庭のカレーライスについてはかなり地域性があったもよう。わが家のカレーはかなり以前から調味料なしできているので発覚しなかったのだが、数十年ぶりに夫婦間のカレー感の相違に遭遇したのである。
カレーには、断固ソースである。
参考→http://www.yoshibishi.com/
あたりまえながら、そんなものはない。醤油の棚を詳細に見ていたら、ふと気づいたのが「カレー醤油」。成分をみると砂糖とかみりんとかある。辛いカレーにかけて美味いらしいので甘いかもしれない、空振りでもカレーに使うかと購入。なにしろ醤油の本場である和歌山県の湯浅の商品だし。
参考→http://www.yuasasyouyu.co.jp/
しかしながら、この「カレー醤油」、味はまったく甘みはなく、あるかたは「カレーの味がする」との感想だったが、それはないやろ、と(笑)。
この話題を宝塚に帰ってパートナーとした。「カレーに醤油はヘンだよね、カレーにはソースやし」と言ったら、彼女は「カレーは醤油でしょ」と。うーーーむ。
もちろん、近年の凝ったカレーには追加の調味料は使わないのが原則だけど、かつての家庭のカレーライスについてはかなり地域性があったもよう。わが家のカレーはかなり以前から調味料なしできているので発覚しなかったのだが、数十年ぶりに夫婦間のカレー感の相違に遭遇したのである。
カレーには、断固ソースである。
西高東低 ― 2009/11/02 21:28
ひさしぶりに見る西高東低の天気図。
プライベートなライブカメラで白浜を見たら、真冬と同じような強風と白波。庭の草木のあおられかたもひどい。きっと寒いのだろうなぁ。
北摂でも強風とにわか雨がひどくて荒れた一日だった。
昔は暑い夏が苦手で冬の寒さには強かったのだが、最近は寒さに弱くなっているのでこれからの季節はちょっとつらい。
あかんなぁ年とると(泣)。
プライベートなライブカメラで白浜を見たら、真冬と同じような強風と白波。庭の草木のあおられかたもひどい。きっと寒いのだろうなぁ。
北摂でも強風とにわか雨がひどくて荒れた一日だった。
昔は暑い夏が苦手で冬の寒さには強かったのだが、最近は寒さに弱くなっているのでこれからの季節はちょっとつらい。
あかんなぁ年とると(泣)。
Chrome 4.0 ― 2009/11/03 22:47
まだgoogleから正式発表されていないようだが、Chromeのβバージョンが4.0-になった。4.0-は開発バージョンとしてリリースされていたが、昨日か今日、βになったようだ。
なにを待っていたかといって、bookmarksの同期である。以前使っていたFireFoxには早くからアドオンにそれがあってかなり便利だった。なにしろ、自宅と診療所と和歌山とモバイルの4箇所で日常的に使うので、バッチファイルで同期できるようにしていたものの、どの端末が同期しているかが分からなくなったりしてときどき失敗していたのである。
googleには個人にディスク領域がもともと提供されているのだから、簡単に同期はできるだろうにと思っていただけに、やっとという思い出はある。
ところで、4.0でさらに起動をはじめとしていろいろと早くなっているのも実感できる。よしよし。
なにを待っていたかといって、bookmarksの同期である。以前使っていたFireFoxには早くからアドオンにそれがあってかなり便利だった。なにしろ、自宅と診療所と和歌山とモバイルの4箇所で日常的に使うので、バッチファイルで同期できるようにしていたものの、どの端末が同期しているかが分からなくなったりしてときどき失敗していたのである。
googleには個人にディスク領域がもともと提供されているのだから、簡単に同期はできるだろうにと思っていただけに、やっとという思い出はある。
ところで、4.0でさらに起動をはじめとしていろいろと早くなっているのも実感できる。よしよし。
本人確認 ― 2009/11/04 18:55
生命保険関係で変更したいことがあって、保険会社のコールセンターに電話をしたのである。
その変更のためには書類が必要なので、その書類を送ってもらう手続きの最初になる。用件を伝えると「ご本人ですか」と問われる。この手続きは私のぶんとパートナーのぶんの両方にしなければならないので、そのむねを言うと、私のぶんしか手続きできないという。配偶者のものもダメなのかというとダメだという。あくまで本人が電話しなければならないのだと言う。
とりあえず私のぶんの手配をしてもらったあと「参考までですが」と前置きして意地悪な質問をした。
「もし私がパートナー本人だと言ったらどうするのですか。彼女の個人情報は当然すべて知っているわけで、どうやって電話で判断するのでしょうか。この本人確認は、会社側が単にアリバイ的にやってるだけなのではありませんか」
しばらくお待ちくださいということで待たされたあと、別の担当者に替わった。おそらくクレーマー対応の担当者なのであろう。それからは私の意地悪が全開してしまった。
(1) 電話でどうやって本人だと確認できるのか
(2) どうしても本人から電話をせよといっても仕事の関係などでできない場合はどうするのか
(1) に、もちろん本人だと言い張られて個人情報が正しければ本人だと判断するしかない、とのこと(当然だろう。オッサンの声で女性の本人だといっても「オトコの声やろ」とは指摘できないよな)。
(2) に。昼休みに電話するとか、夕方6時まで受け付けてます、また土曜日もやってますとのこと。大企業の人はいいよね。昼休みはきっちりとれて自由に私用の電話をできるし、仕事は定時に終わる。週休2日で土曜日はお休みなのね。発想が全部じぶんとこ中心やね。
そこまで言うなら24時間対応しなさいよと言うと、それが理想なのでしょうけどもごもごもご…、と。
だから生命保険は嫌いなのだ。
その変更のためには書類が必要なので、その書類を送ってもらう手続きの最初になる。用件を伝えると「ご本人ですか」と問われる。この手続きは私のぶんとパートナーのぶんの両方にしなければならないので、そのむねを言うと、私のぶんしか手続きできないという。配偶者のものもダメなのかというとダメだという。あくまで本人が電話しなければならないのだと言う。
とりあえず私のぶんの手配をしてもらったあと「参考までですが」と前置きして意地悪な質問をした。
「もし私がパートナー本人だと言ったらどうするのですか。彼女の個人情報は当然すべて知っているわけで、どうやって電話で判断するのでしょうか。この本人確認は、会社側が単にアリバイ的にやってるだけなのではありませんか」
しばらくお待ちくださいということで待たされたあと、別の担当者に替わった。おそらくクレーマー対応の担当者なのであろう。それからは私の意地悪が全開してしまった。
(1) 電話でどうやって本人だと確認できるのか
(2) どうしても本人から電話をせよといっても仕事の関係などでできない場合はどうするのか
(1) に、もちろん本人だと言い張られて個人情報が正しければ本人だと判断するしかない、とのこと(当然だろう。オッサンの声で女性の本人だといっても「オトコの声やろ」とは指摘できないよな)。
(2) に。昼休みに電話するとか、夕方6時まで受け付けてます、また土曜日もやってますとのこと。大企業の人はいいよね。昼休みはきっちりとれて自由に私用の電話をできるし、仕事は定時に終わる。週休2日で土曜日はお休みなのね。発想が全部じぶんとこ中心やね。
そこまで言うなら24時間対応しなさいよと言うと、それが理想なのでしょうけどもごもごもご…、と。
だから生命保険は嫌いなのだ。
白浜も寒い ― 2009/11/05 22:56
仕事を終えて夜遅くに白浜に帰ってきた。なぜか経路の高速がずっと空いていて、宵にしてはかなりのいいペースで走れた。
しかし、こちらもかなり冷え込みが激しい。風がないのでその点はまだましだし、暖房を入れるほどではないものの、ギリギリというところか。リビングの天井が高くて部屋が広いぶん、生活での室温上昇がないので遅くまでそのままであった。
明日は晴天らしい。どこかに走りに行くとするか。
しかし、こちらもかなり冷え込みが激しい。風がないのでその点はまだましだし、暖房を入れるほどではないものの、ギリギリというところか。リビングの天井が高くて部屋が広いぶん、生活での室温上昇がないので遅くまでそのままであった。
明日は晴天らしい。どこかに走りに行くとするか。
紅葉を見に護摩壇山へ ― 2009/11/06 17:35
ご近所さんが先週末に護摩壇山(ごまのたんざん)の紅葉をブログで書いておられたので、今日はそれを見に行くことにもともとしていました。
朝おきると絵に描いたような秋晴れの快晴無風。すこし肌寒いけど日差しのほうが勝る。
午前遅くにロードスターで出かける。今日のような日にオープンエアのドライブしなくていつするのというようなお天気だ。風は冷たいが日差しでカバーされる。頭上はなにもない青。山間部にかかると360度が空と山。もっとも、紀南の山は植林された針葉樹林の割合がそうとうに多くて、紅葉を楽しめるエリアは少ない。植林された杉や檜の針葉樹林はある意味ではたいへん美しく見えるのだが、しょせん常緑樹の悲しさで四季の変化がない。
そして、護摩壇山は6合目くらいが秋の林の盛り、それよりうえではもう冬。今週はじめの寒波で積雪したり樹氷を受けたりしたこともあってか、尾根沿いはもう完全に葉は落ちてしまっていた。
ところで、平日とはいえ多くの車がきていた護摩壇山。高齢者グループがきわめて多い。高速道路を逆行したらあきまへんえ、という感じのドライバーも少なくない。山岳ルートとしてはなかなか高度なところだと元ラリードライバーの私でも思うのだが、安全第一でお願いしますよ。
朝おきると絵に描いたような秋晴れの快晴無風。すこし肌寒いけど日差しのほうが勝る。
午前遅くにロードスターで出かける。今日のような日にオープンエアのドライブしなくていつするのというようなお天気だ。風は冷たいが日差しでカバーされる。頭上はなにもない青。山間部にかかると360度が空と山。もっとも、紀南の山は植林された針葉樹林の割合がそうとうに多くて、紅葉を楽しめるエリアは少ない。植林された杉や檜の針葉樹林はある意味ではたいへん美しく見えるのだが、しょせん常緑樹の悲しさで四季の変化がない。
そして、護摩壇山は6合目くらいが秋の林の盛り、それよりうえではもう冬。今週はじめの寒波で積雪したり樹氷を受けたりしたこともあってか、尾根沿いはもう完全に葉は落ちてしまっていた。
ところで、平日とはいえ多くの車がきていた護摩壇山。高齢者グループがきわめて多い。高速道路を逆行したらあきまへんえ、という感じのドライバーも少なくない。山岳ルートとしてはなかなか高度なところだと元ラリードライバーの私でも思うのだが、安全第一でお願いしますよ。
さすがに疲れたか ― 2009/11/07 23:12
木曜日は一日仕事をしたあとに夜になって白浜に帰った。翌日はほぼ一日護摩壇山、龍神方面にドライブ。
今日は早朝から昼すぎまでご近所さんと釣り。そのあと釣れた魚の処理や道具の整備をしたあと買い物に上富田・田辺方面。帰ってから庭の畑仕事をすこし。午後7時前に出て10時ごろに宝塚帰着。
明日は午前中に市内の一斉清掃があり、マンション管理組合の役員としては出なくてはならないし、午後から母の祥月命日の法要もあるので土曜日にもどるイレギュラーである。
さすがにちょっと疲れたようだ。早く寝よ。
今日は早朝から昼すぎまでご近所さんと釣り。そのあと釣れた魚の処理や道具の整備をしたあと買い物に上富田・田辺方面。帰ってから庭の畑仕事をすこし。午後7時前に出て10時ごろに宝塚帰着。
明日は午前中に市内の一斉清掃があり、マンション管理組合の役員としては出なくてはならないし、午後から母の祥月命日の法要もあるので土曜日にもどるイレギュラーである。
さすがにちょっと疲れたようだ。早く寝よ。
八尾の町 ― 2009/11/08 21:28
2000年に亡くなった母の祥月命日の法要を檀那寺である八尾の慈願寺さんでおこなっていただく。
母が亡くなったあと、実家は無人になり、仏壇は長男である私のマンションに引っ越していただいたが、法要のたびに八尾から宝塚まで住職にきていただくのもたいへんだし、そもそも狭いわが家では兄弟夫婦だけでもたいへんである。それで、7月の父と11月の母の祥月命日だけお寺で法要をしていただくことにしているのである。
いつもは時間ぎりぎりに着くことが多くてバタバタとしているのだが、今日は30分以上前にお寺に着。天気もいいし暑くも寒くもない。お寺の周囲は私が小学校の1年生から4年間暮らしていた町である。ひさしぶりにちょっと歩くことにして、パートナーととりあえず昔は八尾一であった商店街を抜ける。抜けたところに以前は近鉄大阪線の八尾駅があって商店街は賑わっていたが、駅が高架化とともに東のほうに移転してしまい、いまはちょっと寂しくなっている。
旧駅前近くにあった常光寺を覗く。由緒ある古刹である。
http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-2/newpage108.htm
小学校のころはこのお寺の庫裏にお習字を習いに通い、広い境内は格好の遊び場であった。本堂前の巨木はなお健在。もっとも、子どものころに感じた大きさ広さというものはない。
記憶にあって現存しているお店はお肉屋とかつての自宅の隣の酒屋さんだけであった。なにしろちょうど半世紀だものなあ。
母が亡くなったあと、実家は無人になり、仏壇は長男である私のマンションに引っ越していただいたが、法要のたびに八尾から宝塚まで住職にきていただくのもたいへんだし、そもそも狭いわが家では兄弟夫婦だけでもたいへんである。それで、7月の父と11月の母の祥月命日だけお寺で法要をしていただくことにしているのである。
いつもは時間ぎりぎりに着くことが多くてバタバタとしているのだが、今日は30分以上前にお寺に着。天気もいいし暑くも寒くもない。お寺の周囲は私が小学校の1年生から4年間暮らしていた町である。ひさしぶりにちょっと歩くことにして、パートナーととりあえず昔は八尾一であった商店街を抜ける。抜けたところに以前は近鉄大阪線の八尾駅があって商店街は賑わっていたが、駅が高架化とともに東のほうに移転してしまい、いまはちょっと寂しくなっている。
旧駅前近くにあった常光寺を覗く。由緒ある古刹である。
http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-2/newpage108.htm
小学校のころはこのお寺の庫裏にお習字を習いに通い、広い境内は格好の遊び場であった。本堂前の巨木はなお健在。もっとも、子どものころに感じた大きさ広さというものはない。
記憶にあって現存しているお店はお肉屋とかつての自宅の隣の酒屋さんだけであった。なにしろちょうど半世紀だものなあ。