テレビ、すごいですねえ2018/09/07 23:22

テレビが、壊れた。

新しもん好きのわたしなので、宝塚のマンションのテレビは、大画面テレビの走りであったAQUISの超初期型。HDMI端子などなかった37型。そもそもそこに引っ越したときには、それまで住んでいた池田の賃貸マンションで使っていた超初期のAQUOSだった。さすがに部屋が大きくなったので買い換えたのである。ちなみに、超初期のAQUOSはまだ手元にある。

なにかの用件で家電量販店に行くと、テレビ好きのわたしはつい最新の4Kテレビとか見てたが、わが家には勤続15年のAQUOS君がいるからなあとあきらめてきたのだった。そのAQUOSくんが、台風21号の喧噪がすこし落ちついた昨夜、突然亡くなったのである。LC37-GD2という機種であった。

http://www.sharp.co.jp/support/aquos/doc/lc37gd2_ope.pdf

HDMI端子などなかった時代のヤツである。

後継機を探しに梅田のヨドバシカメラに行った。事情を説明すると、テレビの標準的な寿命は6-7年なので、15年って長生きですねと言われてしまった。

そうだったのか。

で、ずーっと、白浜のテレビも含めて、わが家のフラットパネルテレビはAQUOSなので、こんどもAQUOSにした。最新の43型4K対応。阿倍野の本社ビルがなくなって、台湾企業に売られたのは寂しいが、阿倍野に思い入れのあるわたしとしてはやはりシャープさんを応援したいしね。

それにしても最新のテレビ。FBFさんがご指摘されたように、ほとんどPCなんやというのを痛感した。メーカーさんも差別化するのには苦労なさっているだろうな。

明後日に届くのが楽しみだが、わたしの診療所と同じくらいの時間わたしたちを楽しませてくれたLC37-GD2さんに感謝したい。