美味い蕎麦&スイセンの開花2008/01/06 18:52

ご近所の医院の駐車場の花壇
 午後からうらうらと暖かく、診療所のベランダの植木類の整理などをしたあと、すこし小腹が空いたので、ずっとみんなに評判を聞いていたのに行く機会がなかった川西の蕎麦屋「小花庵」さんへ。いつも混んでいて入れないのに、今日は幸運にもすんなりと入れまして、私はたぬきそば、パートナーはとろろそば。とろろそばはこれまで経験のないほどのとろろの量のうえに、麺がからみやすいようにと思うのですがたぬきそばよりかなり細い麺で、いままで私らはこういう細工をしている蕎麦屋さんを知らなかったので感心したうえ、そのどちらも評判に違わずひじょうに美味くて大満足。ネットでの情報では、ここのご亭主と箕面「家族庵」のご亭主とはご兄弟だとか。

 機嫌よく帰宅してからちょっと早めの恬のお散歩をしていましたら、近所の医院の庭のスイセンがもう開花していました。

 淡路島の黒岩水仙郷は開花時期は12月下旬から2月下旬だということなので、宝塚で咲いても不思議ではないのかもしれませんが、それにしても新年早々にスイセンの花というのもなんとなく気が早い感じがします。

 そういえばマンション駐車場前のソメイヨシノにはちょっとツボミが見えるような気もしますが、温暖化といえじもさすがにそれはないでしょうねえ。でも今日の朝刊紙「サンケイ・エキスプレス」に、友人の伊藤勝敏さんの、温暖化で白化した石垣島近海の珊瑚のいたいたしい写真が載っていました。