川霧 ― 2009/11/23 17:16
昨夜はまとまった冷たい雨が降り(そのためもあって白浜からの時間がかかったわけだ)、深夜になって晴れてきてさらに気温が低下、放射冷却という状態もあったのかもしれない。
朝起きたらリビングの窓からは雲ひとつない快晴の空が見えた。私は仕事ではあるが、それでもいやはやなかなかいい新嘗祭ではない勤労感謝の日になりそうなと思いながらベランダに出てみたら、なんとおそらくこの秋はじめての猪名川の川霧、それもかなりの濃さである(写真左)。太陽が写り込むので青空が撮れていないのが残念。
五月山と雲雀丘の間の猪名川の谷筋に川霧が発生して、それが大阪平野に出たところで扇状に広がる現象、平野部から100メートル近くの標高のある私のマンションからは、ちょうど霧の川のように見えて美しいのである。
もっとも、霧のなかでは視界が悪く暗くて感じはよくない。診療所に着いて建物の窓から見た県道もかなり視界が悪く、点灯して走る車も多数(写真右)。10時すぎごろには晴れて明るくなったが、初冬のこのあたりの名物がいきなり現れた朝であった。
朝起きたらリビングの窓からは雲ひとつない快晴の空が見えた。私は仕事ではあるが、それでもいやはやなかなかいい新嘗祭ではない勤労感謝の日になりそうなと思いながらベランダに出てみたら、なんとおそらくこの秋はじめての猪名川の川霧、それもかなりの濃さである(写真左)。太陽が写り込むので青空が撮れていないのが残念。
五月山と雲雀丘の間の猪名川の谷筋に川霧が発生して、それが大阪平野に出たところで扇状に広がる現象、平野部から100メートル近くの標高のある私のマンションからは、ちょうど霧の川のように見えて美しいのである。
もっとも、霧のなかでは視界が悪く暗くて感じはよくない。診療所に着いて建物の窓から見た県道もかなり視界が悪く、点灯して走る車も多数(写真右)。10時すぎごろには晴れて明るくなったが、初冬のこのあたりの名物がいきなり現れた朝であった。