年末のご挨拶2009/12/20 23:39

 「年末のご挨拶」って、私のブログでではない。それをするのはまだ一週間以上も早い。

 この時期になると、企業からそういうご挨拶のダイレクトメールが届くという話なのである。ぜんぜん関係のないところのもの開封せずにはゴミ箱直行だが、いちおう取引のある銀行や保険会社などのものはいちおう開いて確認だけはする。

 誤解を恐れずにいうと、ご挨拶文だけならともかく、なかにほとんど実用にならないような景品や決してセンスがよいとはいえないデスクカレンダーやど派手なタオルなんかが入っていると、ちょっと引いてしまう。こことの取引、やめたろかぁと思うことさえある。

 そもそも私の周囲にはカレンダーはあまり置いていない。数少ないそれは、自分で気に入ったものを買ったものだけである(例外は、10年以上も前に知り合った北海道の剛腕弁護士さんのプロカメラマンはだしの北海道の自然の写真のカレンダー。毎年送ってくださるのが楽しみだが今年はまだきていないなあ)。

 時代が変わったのに、いまだに私が子どものころに銀行や保険屋さんからもらっていたようなものを平然と顧客に配る感覚は、どうなんだろうか。そういうところに限って、送ってきた封筒の裏にゴム印なんか押してあったりして…、ね。