「さん」だけでええのんとちゃうか ― 2011/02/08 22:07
業者さんから「院長先生」と言われると、誰のことかとつい振り返ってしまったりする。でも業者さんは、気を遣って呼んでおられるのであろう。
そもそも「先生」廃止活動を数十年前からやっていて、現実にある範囲では私を自然に「さん」でしか呼ばない人たちがけっこうおられる。こちらも「さん」が敬称の唯一と思っているので(ちと原理主義的かな)、後輩や目下の人も「さん」でしか呼ばない。きわめて特別な状況の場合以外は、呼び捨てはぜったいにしない。その代わり、センセセンセ、シャチョーとかも言わない。
それが、いきなの「院長先生」なんだものなあ。
勤務医の時代、「部長」と言われるのもたいへん抵抗があった。私には「ブチョー」とカタカナで聞こえる場面がほとんどだったのだ。まあ根性が歪んでると言われればそうなのかもしれない。
開業して7年あまり、従業員は皆無、ずっと一人でやってきたので、院長も木っ端職員もないのである。ましてや「インチョーセンセ」と呼ばれる筋合いなどまったくない。
電話勧誘の電話がかかってきて「院長はおられますか?」などと言われたら「あ~こちらには院長というものはおりまへんが…」「は?」「だから院長はいまへん」「お留守ですか?」「なに聞いてるねんな。院長という役職はいてへんっちゅうてんねん」「は?」「おまえ、おちょくられてるのん、まだ分からんか」。
ところで、先日テレビを見ていたら、日頃「先生」を連発する永田町方面の人の醜態を見た。
政権政党の総会かなにかで議長をしていた、わが県選出でわが市医師会とも懇意にさせていただいている参議院議員のセンセイ、その総会で議長の制止を無視して発言を求めた元気な女性議員Mさん(私の祖父の出身地が地盤)に対して、呼び捨てでなんども喚いていたのだ。
関西の超エリート学校の経歴を持ちつつ、しかし労組貴族のような出自のその議員の、なんか本質を見た思い。下品きわまりない。医師会の絡みもあっていちおう支援するつもりできたが、あの醜態で一発でイヤになった。
外見糊塗しても品性はすぐ露見する。
そもそも「先生」廃止活動を数十年前からやっていて、現実にある範囲では私を自然に「さん」でしか呼ばない人たちがけっこうおられる。こちらも「さん」が敬称の唯一と思っているので(ちと原理主義的かな)、後輩や目下の人も「さん」でしか呼ばない。きわめて特別な状況の場合以外は、呼び捨てはぜったいにしない。その代わり、センセセンセ、シャチョーとかも言わない。
それが、いきなの「院長先生」なんだものなあ。
勤務医の時代、「部長」と言われるのもたいへん抵抗があった。私には「ブチョー」とカタカナで聞こえる場面がほとんどだったのだ。まあ根性が歪んでると言われればそうなのかもしれない。
開業して7年あまり、従業員は皆無、ずっと一人でやってきたので、院長も木っ端職員もないのである。ましてや「インチョーセンセ」と呼ばれる筋合いなどまったくない。
電話勧誘の電話がかかってきて「院長はおられますか?」などと言われたら「あ~こちらには院長というものはおりまへんが…」「は?」「だから院長はいまへん」「お留守ですか?」「なに聞いてるねんな。院長という役職はいてへんっちゅうてんねん」「は?」「おまえ、おちょくられてるのん、まだ分からんか」。
ところで、先日テレビを見ていたら、日頃「先生」を連発する永田町方面の人の醜態を見た。
政権政党の総会かなにかで議長をしていた、わが県選出でわが市医師会とも懇意にさせていただいている参議院議員のセンセイ、その総会で議長の制止を無視して発言を求めた元気な女性議員Mさん(私の祖父の出身地が地盤)に対して、呼び捨てでなんども喚いていたのだ。
関西の超エリート学校の経歴を持ちつつ、しかし労組貴族のような出自のその議員の、なんか本質を見た思い。下品きわまりない。医師会の絡みもあっていちおう支援するつもりできたが、あの醜態で一発でイヤになった。
外見糊塗しても品性はすぐ露見する。