わんどの身辺雑記

私は、臨床医は、ある種の職人だと思っている。

私は根っからの臨床医、そんなかっこいい言い方ではなく、町医者であるので、だから、いろいろな職人さんと話していると、じつに愉快な気分になることが多い。

そんな今夜であった。もともと親しくしていただいている職人さん。職種は明らかにはしないが、じつに職人さん。ご本人がそう思っておられるかは分からないが、私は大いに尊敬の念をこめて職人さんだと思っている。

私は、たんなる町医者であるが、できればひとさまから職人と思われたいとずっと思っているのだ。不遜かもしれぬけどね。