OSのアップデート2013/10/24 22:22

世はAppleが新型iPadやiPad miniを発売したことを話題にしているが、同時にiOSが7.03になり、MacOSが10.9Maveriksにアップデートされた。

私のメインのiPhone5は電子カルテのアプリがまだiOS7.xxに対応していないので6.14からアップデートできないのだが、それ以外のiPadやiPad mini、3Gを外したiPhone4Sは7.03をインストールした。

MacBookAirもさっそく10.9にアップデート。

すべて無事にインストールを済ませ、いまのところ大きな問題なく動いている。作業もじつに簡単だった。

いっぽう、8機の端末があるWindowsだ。そのうち1機だけが7で残りはXPを使っていたが、XPのサポートがあと半年弱ということで、悪評頻々の8はスルーしてまだ発売されている7を3本入手し、仕事のメイン機をいきなりアップテーとするのも怖いので、習熟のためと思って白浜に置いているラップトップにインストールしてみた。

以前のWindowsのアップデートのつもりでやっていたら、もうほとんどクリーンインストール。アプリケーションも環境もなにもかもほぼすべて一からやりなおさなければならない。じつに腹立たしい。まる1日がかりのうえ、いろいろ使っているたびにまだまだいちいち設定しなければならないことが続いている。

懲りてしまって仕事のメイン機のアップデートをかなり躊躇してしまっているのがいまの状況だ。

もともとMSはあまり好きではないが仕事のうえで使い続けているわけだが、これでますます心が離れた。じつに困る。

昔のようにPCに根を詰めるほど若くはなくなっているのだよ、ゲイツさん。軽井沢に別荘を構えるらしいとの噂があるようだが、いかに零細個人事業主とはいえもうすこしMS-DOSから長年のヘビーユーザーを大事にしてもらいたいもんだ。