わんどの身辺雑記

颱風19号の近畿直撃がほぼ確実になった昨日、JR西日本は京阪神で16時から運転停止を決めて実行した。

結果として、京阪神ではそれほどの激しい気象にはならなかったし大手民鉄は近鉄と南海が特急を運転停止しただけで、私の地元阪急も含めてほぼ平常運転をしている。阪急宝塚線に関しては列車無線を夕刻から聴いているが、とくに深刻な通信はしていない。

結果として、JRの判断は過剰だったということになるし、夕刻のニュースでは批判的なコメンテータもいた。

しかし、私はそれでよかったとJRを支持したい。JRの判断によって、早めの閉店にした店舗が多く出たし、イベントの中止を決めやすかったかもしれない。

こういうのはほんとに結果論だ。もし運転を強行していてなんらかのトラブルがあったらそれを批判されるのは目に見えている。「正しい国ニッポン」としては、危ないときは安全側に判断する、それでいいと思う。

閑話休題、今回のJRの運転停止に関連した業務シフトにとても興味がある。こういう突発的な事態に、車輌と乗務員のやりくりと乗務員の退勤の段取りとか、まあ別に私はそれを知っても単なる興味だけなのだが、それらを采配したうえで誰が最終的に運転停止を決めたのか。

どなたかに取材してまとめていただきたいのだ。