わんどの身辺雑記

子どものころに親がお小遣いの貯金のために作ってくれたとき以外には、自分からは郵便貯金の口座を持ったことがない。

いろんな場面でけっこう誘われたことはあるのだが、意識して避けてきたのだった。郵政公社のころはモロに親方日の丸を感じていたからかもしれない。日本郵政になっても、わたしの個人としての勝手な感想は同じだった。ついでながら簡易保険にも入ったことはない。

懸念がつぎつぎに現実になっている。

事なかれというか無責任というか、ドラマとはいえ「お客さま第一」を叫びまくるのが流行しているいま、保身が第一のように見えてしまっては信頼も信用ももてない。

わたしはおそらく今後も日本郵政とは郵便だけのおつきあいしかしないだろうと思うのであった。