twitter(2) ― 2010/01/25 22:57
しばらくtwitterをみていて気づいたことがある。
ネットではパソコン通信の昔から実名/匿名論争がずっとあるが、twitterでも僻地で(笑)そういう論争があるようだ。しかし、パソ通や掲示板でのそれとは違って大きな問題にはなっていないようだ。
twitterの仕組みの性格上、実名か匿名かはあまり問題にならないと思う。ネットウヨのような匿名は相手にしなければいいだけだし、最終的にはブロックすればいいわけだ。逆に、twitterでは匿名にしていると不利というか不便になる可能性がある。いままでにないコミュニケーションのしかた、なんだか太平洋にヨットで出たような気分であるので、匿名のままだと「孤独」って感じてしまいそうなのだ。もっとも、私はパソ通の時代から20年以上ずっと実名(ハンドルとしてのwandoを含めて)を通してきたので、twitterでも実名である(ローマ字表記だが)。プロフィールもあるていど公開している。
Twitterをやりだしてまだ日は浅いが、GooglePhoneでも手軽にアクセスできるので、完全に生活の一部になってしまったようだ。
http://twitter.com/wandoya
http://twitter.com/oomuchi
ネットではパソコン通信の昔から実名/匿名論争がずっとあるが、twitterでも僻地で(笑)そういう論争があるようだ。しかし、パソ通や掲示板でのそれとは違って大きな問題にはなっていないようだ。
twitterの仕組みの性格上、実名か匿名かはあまり問題にならないと思う。ネットウヨのような匿名は相手にしなければいいだけだし、最終的にはブロックすればいいわけだ。逆に、twitterでは匿名にしていると不利というか不便になる可能性がある。いままでにないコミュニケーションのしかた、なんだか太平洋にヨットで出たような気分であるので、匿名のままだと「孤独」って感じてしまいそうなのだ。もっとも、私はパソ通の時代から20年以上ずっと実名(ハンドルとしてのwandoを含めて)を通してきたので、twitterでも実名である(ローマ字表記だが)。プロフィールもあるていど公開している。
Twitterをやりだしてまだ日は浅いが、GooglePhoneでも手軽にアクセスできるので、完全に生活の一部になってしまったようだ。
http://twitter.com/wandoya
http://twitter.com/oomuchi
郊外型書店 ― 2010/01/26 22:38
「消える書店、10年間で29%減 和歌山県ではほぼ半減」
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201001260130.html
という記事がありました。和歌山県でほぼ半減って、わが白浜町には1軒も専業書店はないと思う(専業でなくてもない)。
仕事エリアの川西・宝塚・池田エリアでは、駅前や商店街にはある。川西能勢口駅前には紀伊國屋書店の大規模店があるので、本気に本屋(笑)ならおおむね満足できる。しかし、たとえば今日発売の「週刊朝日」が先週に続いて検察の批判と記者クラブ叩きの記事があるので読んでみたいと思っても、この地ではコンビニではエロ系週刊誌はあっても残念ながらふだん売れ筋でない「週刊朝日」や「サンデー毎日」は置いていない。で、いわゆる郊外型書店に行きたいのだが、やはりこの地域にはそういう店もほとんどない。
今日はたまたま訪問診療回りで川西市内で唯一のそういう書店の近くに行ったので、たった1冊あった「週刊朝日」をゲットした(今日が発売日で書店に行ったのは午前10時前だったのに。つまり1冊しか入っていないようだ)。
まあ、ふだんはほとんどアマゾンを利用しているプライム会員であるので偉そうなことは言えない。しかし、私がアマゾンを便利に使っているのは、本屋マニアである私のような者が行く書店がなくなったからでもある。便意を催しがちであっても、私は書店をウロウロするのが好きなのである。
数年前まで近くに郊外型書店があって、週に2-3回は通っていた。しかしそこも閉店してしまった。あとがまに酒の量販店がオープンした。したがって、私はその場所に相変わらず通っているのが笑えてしまう。今日もビールやボックスワインを買いに行った。
私には郊外型酒店も必要だ。
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY201001260130.html
という記事がありました。和歌山県でほぼ半減って、わが白浜町には1軒も専業書店はないと思う(専業でなくてもない)。
仕事エリアの川西・宝塚・池田エリアでは、駅前や商店街にはある。川西能勢口駅前には紀伊國屋書店の大規模店があるので、本気に本屋(笑)ならおおむね満足できる。しかし、たとえば今日発売の「週刊朝日」が先週に続いて検察の批判と記者クラブ叩きの記事があるので読んでみたいと思っても、この地ではコンビニではエロ系週刊誌はあっても残念ながらふだん売れ筋でない「週刊朝日」や「サンデー毎日」は置いていない。で、いわゆる郊外型書店に行きたいのだが、やはりこの地域にはそういう店もほとんどない。
今日はたまたま訪問診療回りで川西市内で唯一のそういう書店の近くに行ったので、たった1冊あった「週刊朝日」をゲットした(今日が発売日で書店に行ったのは午前10時前だったのに。つまり1冊しか入っていないようだ)。
まあ、ふだんはほとんどアマゾンを利用しているプライム会員であるので偉そうなことは言えない。しかし、私がアマゾンを便利に使っているのは、本屋マニアである私のような者が行く書店がなくなったからでもある。便意を催しがちであっても、私は書店をウロウロするのが好きなのである。
数年前まで近くに郊外型書店があって、週に2-3回は通っていた。しかしそこも閉店してしまった。あとがまに酒の量販店がオープンした。したがって、私はその場所に相変わらず通っているのが笑えてしまう。今日もビールやボックスワインを買いに行った。
私には郊外型酒店も必要だ。
小型機でフリークエント ― 2010/01/27 23:28
「小型機で通年3往復 JAL南紀白浜-羽田」
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=183235
いきなり小型機を揃えるのもたいへんかと思えるが、この方針は正しいのではないだろうか。
150席規模で搭乗率50%なら、76席機にすればほぼ100%だ。便数を増やせば利便性は高まる。及ばずながら、上京の必要があればなるべく白浜便を使おうと思う。
ちょっと待ってれば、国産のMRJもリリースされるだろう。JALはしょーもないプライドを捨てて、747も捨てて、リージョナルジェットで地方空港を結ぶ草の根航空に一度なってもいいのではないか。
で、ふと筒井康隆さんの「五郎八航空」を思い出したのであった(笑)。
http://www.dailymotion.com/video/x9z572_yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy-ep5-jp-old_shortfilms
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=183235
いきなり小型機を揃えるのもたいへんかと思えるが、この方針は正しいのではないだろうか。
150席規模で搭乗率50%なら、76席機にすればほぼ100%だ。便数を増やせば利便性は高まる。及ばずながら、上京の必要があればなるべく白浜便を使おうと思う。
ちょっと待ってれば、国産のMRJもリリースされるだろう。JALはしょーもないプライドを捨てて、747も捨てて、リージョナルジェットで地方空港を結ぶ草の根航空に一度なってもいいのではないか。
で、ふと筒井康隆さんの「五郎八航空」を思い出したのであった(笑)。
http://www.dailymotion.com/video/x9z572_yyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy-ep5-jp-old_shortfilms
都心の百貨店がつぎつぎ閉店 ― 2010/01/28 23:31
河原町阪急、今秋に閉鎖 社長「リーマン・ショックで赤字拡大」
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100128AT5D2800I28012010.html
京都の中心街、河原町にしっかり存在感のある百貨店です。阪急百貨店はいま梅田本店の大建て替えの最中であり、不採算店舗を整理する必要があるのは多少は理解できますが、やはりちょっと寂しい。
西武有楽町店、12月25日の閉鎖を発表
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100127ATFK2700927012010.html
というのもありました。有楽町には阪急もあったと思いますが、やはり関西人の私としてはちょっと縁が薄く、なんとなくよそ事に思っていたのです。しかし京都ということになると俄然実感がわきました。
私の生活圏にも「川西阪急」があります。ここは小型店舗ですぐ近くに「宝塚阪急」もありますから、採算性がどんなものか気にはなります。電鉄のほうは些少ながら株を持ってて経営報告もあるのですが、百貨店のほうは別なので分かりません。
それにしても、なんか息が詰まるような世の中になってしまいました。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100128AT5D2800I28012010.html
京都の中心街、河原町にしっかり存在感のある百貨店です。阪急百貨店はいま梅田本店の大建て替えの最中であり、不採算店舗を整理する必要があるのは多少は理解できますが、やはりちょっと寂しい。
西武有楽町店、12月25日の閉鎖を発表
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20100127ATFK2700927012010.html
というのもありました。有楽町には阪急もあったと思いますが、やはり関西人の私としてはちょっと縁が薄く、なんとなくよそ事に思っていたのです。しかし京都ということになると俄然実感がわきました。
私の生活圏にも「川西阪急」があります。ここは小型店舗ですぐ近くに「宝塚阪急」もありますから、採算性がどんなものか気にはなります。電鉄のほうは些少ながら株を持ってて経営報告もあるのですが、百貨店のほうは別なので分かりません。
それにしても、なんか息が詰まるような世の中になってしまいました。
新幹線が止まった ― 2010/01/29 22:08
新幹線が止まったニュースをしている。
私は東京にはずっと泡沫ではあるが株主としてJALを利用してきた。破綻しちゃったし、ひさしぶりに来月の出張にはJRを使うかと思っていた矢先だ。まあ、JR東海に責任をとらせるべき事態ではないようなのでしかたないが、困ったもんだ。
原因をしっかり見極めていただいたあとのことだが、やはり飛行機かなと思ったりする。でも関空はいややなと思う。関空から東京に行くなら新幹線でいいやと思う。
3空港の問題はなかなか複雑だ。
私は東京にはずっと泡沫ではあるが株主としてJALを利用してきた。破綻しちゃったし、ひさしぶりに来月の出張にはJRを使うかと思っていた矢先だ。まあ、JR東海に責任をとらせるべき事態ではないようなのでしかたないが、困ったもんだ。
原因をしっかり見極めていただいたあとのことだが、やはり飛行機かなと思ったりする。でも関空はいややなと思う。関空から東京に行くなら新幹線でいいやと思う。
3空港の問題はなかなか複雑だ。
西日本の面倒 ― 2010/01/30 22:21
まあじつにどうでもいいことではあるが…。
ネットでの住所入力やアンケートでの居住地入力で都道府県がドロップダウンメニューで表示されるとき、なぜかすべて北海道からはじまるので、西日本はスクロールしないと選択できない。
人口の多くが集まっておられて、ネット以外でも「それが日本」のようになっている首都圏は当然スクロールしなくても選択できる。
たかが1クリックとはいえ、毎度毎度それをさせられる西日本人は腹がたたないだろうか。イラチの私は機嫌が悪いとその時点で入力をやめてしまうことさえあるのだ。
私はおかしいかな。
ネットでの住所入力やアンケートでの居住地入力で都道府県がドロップダウンメニューで表示されるとき、なぜかすべて北海道からはじまるので、西日本はスクロールしないと選択できない。
人口の多くが集まっておられて、ネット以外でも「それが日本」のようになっている首都圏は当然スクロールしなくても選択できる。
たかが1クリックとはいえ、毎度毎度それをさせられる西日本人は腹がたたないだろうか。イラチの私は機嫌が悪いとその時点で入力をやめてしまうことさえあるのだ。
私はおかしいかな。
白のブリーフ ― 2010/01/31 23:00
29日の夜は熟睡し、朝もゆっくりと眠れた。しかし、昨晩はなぜか寝苦しく、何度も目覚めたししんどい夢も見た。けっきょく朝も早くから起きだしてしまった。
その夢で、10年前に亡くなった父や、30年前に亡くなった祖父が出てきた。そういう夢を見て深夜に目覚めたとき、なぜかふと白のブリーフを思い出したのだ。
私は、映画「三丁目の夕日」と同時代だから、家の前の道路は非舗装、学校の裏のたんぼ道では、当時私たち小学生が「コエタンゴ」と称していた肥溜めがたくさんあって、年に何人かはそこにはまって死ぬ目にあったような時代である。
その時代であっても、私の家はすこし先進的というか、新しいもの好きというか、そしてありがたいことに経済的にすこし余裕がある家庭であった。私の記憶では、小学校に入ったころからずっと下着は白のブリーフだ。当時はまだまだほとんどの子どもはサルマタを穿いていたので、学校の身体検査などでパンツいっちょになるとき、とっても恥ずかしかったのである。丸刈りの同級生がほとんどだったから、坊ちゃん刈りを散髪屋さんでしてもらうのも引け目に感じていた。
そういうことを寝苦しくて目覚めてしまった深夜になぜか思い出してしまった。
そういえば当時は祖父の家に紀州犬の血を引いた賢いシロという名の犬がいたが、白浜の家の町内にそのシロによく似た同じ名前の犬が飼われている。
こういう夜は早く明けてほしいと思う。
で、富山生まれの祖父は、とうぜんながら越中ふんどしを愛用していたことも思い出したのだった。
その夢で、10年前に亡くなった父や、30年前に亡くなった祖父が出てきた。そういう夢を見て深夜に目覚めたとき、なぜかふと白のブリーフを思い出したのだ。
私は、映画「三丁目の夕日」と同時代だから、家の前の道路は非舗装、学校の裏のたんぼ道では、当時私たち小学生が「コエタンゴ」と称していた肥溜めがたくさんあって、年に何人かはそこにはまって死ぬ目にあったような時代である。
その時代であっても、私の家はすこし先進的というか、新しいもの好きというか、そしてありがたいことに経済的にすこし余裕がある家庭であった。私の記憶では、小学校に入ったころからずっと下着は白のブリーフだ。当時はまだまだほとんどの子どもはサルマタを穿いていたので、学校の身体検査などでパンツいっちょになるとき、とっても恥ずかしかったのである。丸刈りの同級生がほとんどだったから、坊ちゃん刈りを散髪屋さんでしてもらうのも引け目に感じていた。
そういうことを寝苦しくて目覚めてしまった深夜になぜか思い出してしまった。
そういえば当時は祖父の家に紀州犬の血を引いた賢いシロという名の犬がいたが、白浜の家の町内にそのシロによく似た同じ名前の犬が飼われている。
こういう夜は早く明けてほしいと思う。
で、富山生まれの祖父は、とうぜんながら越中ふんどしを愛用していたことも思い出したのだった。