facebook/twitter恐るべし2011/03/04 22:24

 冬の戻り。おそらくみなさんと同じような思考過程で昨夜から仕込んでいた関東煮(かんとだき)をふーふーして食べながら泡盛チビチビやりつつ、「馬鹿テレビ」見るのも嫌なので、NHK BShi のカーペンターズの番組を見ていた。

 いつものように、iPhoneでtwitterやメールを適宜チェックしていたら、fscebookからの友だちリクエストメールにふと目がとまる。リクエストしてきたかたのお名前、ま、facebookは基本的にはアルファベットで書いているのではあるが、それでもかなり衝撃を受けた。

 アルファベットのお名前見ただけで、ちょっと珍しいセカンドネームの漢字までひらめいた。あそこの官舎に住んでた彼じゃないのか…。

 パソコン通信時代からネットに関わって25年ほどになる。しかし、カレン・カーペンターの歌声を聞きながら見たそのお名前には、ほんとに背筋が寒くなった(いや、いい意味で、だっせ)。カーペンターズよりもっともっと前の、半世紀前の同級生なのだった。

 小学校で一緒だったあと、私ら団塊世代は、同じ中学校に行っても、なにしろ一学年1,200名、25クラスというようなころ。中学校3学年で4,000人近かったのだ。どうしても疎遠になる。そして、高校が別々になればもうほぼ接点はなくなる。私は小/中学校の時代の友人は、数年前偶然知り合った同業者が一人いるだけだ。

 それが、なんと半世紀を経て、facebookで彼が探し当てて連絡してくれたのである。

 映画「ソーシャル・ネットワーク」が話題になっている。私はまだ見ていないが、なんだか渦中に入り込んだような気分。

 高揚感でまた泡盛が進む(は? いつものことやろって? そうか…)。

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